今月も、赤岡パンケーキカフェに行ってみました。
今回は、パンケーキ、残ってました。
正直、そんなに期待せずいただいたのですが、すごくおいしかったです。
あっという間に食べ終わり、モノの写真を撮るのを忘れてました。

赤岡の初代村長小松氏邸。
通称「赤れんが商家」。
赤岡プロジェクトのブログから抜粋すると、由来は以下の通りです。
「初代赤岡村長・小松与右衛門(弘化2〜明治44年)の邸宅として建てられ、明治初期の建造と推測されています。」
「横浜の赤煉瓦倉庫が明治40年着工というから、当時の赤煉瓦は新しい時代を象徴する建材であったことがわかります。」

レンガ塀の裏口の木戸が、今月新しく付け替えられています。
以前は木の板を置いていただけでした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
前回の裏口の写真はこちら↓。

PENTAX KP
smc-DA 18-135mm/f3.5-5.6 ED AL (IF) DC WR
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

古い着物からつくられた暖簾が、玄関にかけられています。
今月、初お目見えの暖簾。Facebookによると、以下の通りです。
「使用した布は、全て赤れんが商家に置かれていた着物たち。反物の幅を生かした縞柄で暖かみのある色合いののれんができました。」

和裁士の先生のお手元。
無駄の無い動きが、美しい。

家の中の、土間の廊下も煉瓦敷き。
どれだけ歩いたんですか?といった感じの、デコボコ廊下です。
よく見ると、母屋部分と、増築した箇所とで、煉瓦の組み方が違います。多分素材も。

神棚。
いろんな神様が入ることができます。
まさに八百万の日本仕様。

箱に入ったお雛さま。
お内裏様が恋しいのか、おひな様が、ちょっとお寄りになっています。

煉瓦塀の上に瓦。
昔は、土塀の上に、よく瓦が載っていました。
時代背景が伺われる、なかなか面白い様式です。
お仲間みんなでやっていることとはいえ、構想から設計、準備、作業、仕上げと、なかなか大変なことではないかと思います。
そして、できたものがまた、この建物の良さを引き出すように、美しくできています。
こういうひとつひとつの小さな事業が、すこしずつではありますが、この建物そして町をより魅力のあるものにしていくのを、一観客の私としてもオンタイムでゆっくり見ることができ、幸せな時間を過ごさせていただいています。
いつもありがとうございます。
「すてきなまち・赤岡プロジェクト」
https://www.akaokaakarenga.org/「すてきなまち・赤岡プロジェクト Facebook」
https://www.facebook.com/akaoka.project/PENTAX KP
smc-FA Limited 31mm/f1.8 AL
ブログ村のランキングに参加してます。良ければ「いいね!」の代わりに下のバナーをクリックしてもらえると嬉しいです。
にほんブログ村