

鳥居のところにある狛犬。色がついています。
なかなか良い面構えの狛犬を見つつ、鳥居をくぐると、しめ縄が目に入る。

よく見ると、これがビニール製です。
しめ縄をつくるには、わらも準備しなければならないし、ある程度の人数の人を集めないといけない。
それが難しくなってきたことに対する、ひとつの答えが、このビニール製のしめ縄なんだと思います。

石段を中程まで上がると、左側に屋根だけの吹き抜けの建物があります。
これは、百手(ももて)と呼ばれる、弓で矢を射る儀式を行う会場。
百手は、旧暦の1月20日に実施。約500年の歴史があるそうです。
「庵谷 星神社の百手祭」
https://www.webkochi.net/kanko/sanpo86.php

石段を一番上まで登ると、拝殿があります。
拝殿の上にある裸電球が、今となっては懐かしい。
暗くなってからのお祭りで、裸電球の黄色い光が輝いていた、昔の風景を思い出します。
屋台の出店のまぶしい裸電球も、子供心のわくわく感に寄り添う、暖かい灯りでありました。
PENTAX KP
smc-DA 18-135mm/f3.5-5.6 ED AL (IF) DC WR
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