この神社は、鳥居や参道の石段、拝殿など、全体的にキッチリつくられていて、管理も行き届いています。
歴史もあるのでしょう。石が良い感じに風化したり、苔むしたりしています。
個人的にはわりと好きなタイプの神社です。

鳥居もなかなか渋いし、入り口の石段の手前に水路があり、その水路に石橋が架かっています。
石橋のすぐ横に紫陽花が植えてあります。梅雨時は綺麗でしょうね。
なぜか琴平神社と書いた幟が立っていますが、理由は不明。

水路に架かった石橋。
良い感じに風化して、苔むしています。

そして、なぜか河童のような狛犬が。

参道の石段。
わびさびの効いた、美しい導線です。

拝殿の鈴には、甲子園の優勝旗ばりの布がたくさん結ばれています。
よく見ると千羽鶴も。
神社が大切にされ、信仰されていることが伺われます。

拝殿の木の壁。
決して華美ではありませんが、ある程度大きなスケールの建物でシンプルさがカッコ良いです。
裸電球の暖かい光が、お祭りの夜の、趣のあるわくわく感を演出しているに違いありません。

拝殿を裏側から撮影。
良い感じに枯れていて、その美しさにため息が出ますね。
PENTAX KP
smc-DA 18-135mm/f3.5-5.6 ED AL (IF) DC WR
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