2022年03月31日

日の丸構図

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Panasonic GM-5
Carl Zeiss Planar T* 50mm/f1.4 MMJ
posted by ケロトン at 09:56|   Planar 50mm/f1.4MMJ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

たんぽぽとレンゲ畑

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たんぽぽの写真、むくれた人が口をとんがらかせた顔のように見えるのは、私だけでしょうか。

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レンゲ畑は、まだ少し早いから、迫力に欠けるかな。

PENTAX KP
Voigtlander Nokton 58mm/f1.4 SL ZK
posted by ケロトン at 00:49|   Nokton 58mm ZK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月30日

春のそぞろ歩き

IMGP3782小.jpg

お天気がすっきりせず、少し肌寒いのもあり、もう一つ花見な感じにはなりませんが、そぞろ歩きしながら眺める春も、良いものです。

PENTAX KP
Voigtlander Nokton 58mm/f1.4 SL ZK
posted by ケロトン at 17:11|   Nokton 58mm ZK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

廃屋にも春

IMGP3770小.jpg

以前UPした廃屋に、桜が咲き始めました。
かえって趣を感じます。

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三日後の写真。
今週末くらいには、花見頃になりそうです。

写真とは関係ありませんが、映画「すばらしき世界」見ました。
なかなか良かったです。
西川監督の映画は、撮るたびに完成度が高くなっていきますね。

PENTAX KP
Voigtlander Nokton 58mm/f1.4 SL ZK
ラベル:廃屋 サクラ
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2022年03月29日

山里の春

IMGP3768小.jpg

黄色いタンポポ。

IMGP3769小.jpg

白いタンポポ。

IMGP3771小.jpg

そしてやっぱり、サクラですかねー。この時期は。

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サクラの見頃は、もう少し先かな。来週くらい?

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冬の風景には色が少ないですが、春はカラフルで良いですね。
華やぐとは、よく言ったものです。

PENTAX KP
Voigtlander Nokton 58mm/f1.4 SL ZK
posted by ケロトン at 12:16|   Nokton 58mm ZK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月28日

田んぼに土筆

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子供の頃に土筆を取りに行った場所は、線路の脇や、湿り気味の法面など。
特に昔の線路沿いには、常に肥料分が供給されていたので、土筆がたくさん生えていました。

土筆は、食べられるという点で、子供にはたまらない雑草でした。価値のあるものだから、たくさん採って帰って母に渡すと、実はあまり喜んでなかったりして。
それでも、何をやっても怒られていたのに、土筆を持って帰ってもまず怒られることはなかったし。
楽しかった記憶とともにある雑草の筆頭です。

見ようによっては、見た目もわりと可愛いですよね。

PENTAX KP
Voigtlander Nokton 58mm/f1.4 SL ZK
ラベル:土筆 つくし
posted by ケロトン at 17:51|   Nokton 58mm ZK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月27日

八坂神社(大豊町杉)拝殿の龍

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八坂神社は、例の大杉(特別天然記念物)がある神社。
大杉が目立ちすぎて、拝殿はほとんど話題に上りませんが、まぁ、集落神社としては、そこそこ立派なものです。

IMGP3758小.jpg

龍の彫り物があります。
私はこういうの全然詳しくないですが、どうなんでしょう、これ彫るの結構大変なんじゃないですかねー。
浮世離れしすぎていて、どれくらい大変なものなのかわかりませんが、素人ながらに、拝みたくなる感じではあります。

PENTAX KP
Voigtlander Nokton 58mm/f1.4 SL ZK
posted by ケロトン at 17:02|   Nokton 58mm ZK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Voigtlander Nokton 58mm/f1.4 SL ZK

NOKTON58ZKデジカメウォッチ.jpg
(上の写真はAi-s用)

V58mm1.4デジカメウォッチ.jpg
(こっちの写真はペンタックス用)

Voigtlander Nokton 58mm/f1.4 SL ZK

コシナ製の、ペンタックスKマウントレンズです。2007年発売。
レンズへの刻印はSLとなっていますが、絞りリングにAポジションがあるし、SLⅡ(CPU内蔵)が多分正しいのだと思います。


1.コシナという会社。

私が写真撮影を始めた頃(1990年前後)は、コシナは、安価なカメラやレンズを作っているOEM系の堅実な会社という印象でした。
そんなコシナが、ある日突然、表舞台に躍り出ます。
Voigtlander(フォクトレンダー)というブランド名を買い取り、Voigtlanderブランドで高級カメラや高級レンズの製造販売を始めたのです(1999年)。
最初はL39マウント(ライカスクリューマウント)の、レンジファインダー系のカメラとレンズのシリーズを中心にして、時々他のマウントのレンズも企画としてつくるという感じでしたが、その後も業界の様々な技術革新の波を乗り越え、現在の特徴ある高品質Voigtlanderブランドに至っています。

2.Voigtlander Nokton 58mm/f1.4 SL ZK

Nokton 58mm/f1.4 SL ZK(2007年)は、上記の、ちょっと企画してつくってみたレンズ、という感じだと思います。
その4年前、2003年の企画で、AUTO-TOPCOR 58mm f1.4というレンズが復刻レンズとしてつくられており(中身は新設計)、その設計を引き継いだ上でCPUを内蔵した模様です。
当時は、コシナが、これから高級路線でどんどんいくぜ!という勢いがすごかった時なので、それに対する世の中の期待もすごかったし、私も期待して購入しました。
結果、なかなか期待通りでした。MFの操作具合も良いし、CPU内蔵なのでプログラム撮影もできます。
写りも良いですねー。
色はちょっと青みがかっている印象がありますが、私の個人的な、感覚的なものかもしれません。一般的には、すごく色のりが良いという評判です。
ボケは柔らかく、合焦している部分はキリッとエッジが立ったような描写で、メリハリが効いていると思います。
四隅の周辺光量落ちがあると書いている人が多いですが、APS-Cサイズのイメージセンサーだと、周辺光量落ちはあまり感じません。
あとは、問題のAPS-Cサイズでの35mm版換算焦点距離ですね。これはラッキーなことに87mm程度。一般的なポートレートレンズの焦点距離(画角)と同等になります。これは使いやすいです。

このレンズは、絵づくりがしやすく、使いやすいMFレンズだと思います。
APS-Cサイズイメージセンサーのカメラに付けると、その特徴がさらに良い方向に働きます。
コシナの最近のレンズには、PKマウントのレンズが少ない(今はもう無い?)のがとても残念です。
コシナは、元々高かった技術力を、いろんなブランドにからめて、本当に良い会社になりましたね。

「Voigtlander Nokton 58mm/f1.4 SL ZKの作例はこちら」

(機材の写真は、デジカメWatchのHPより拝借しました。)



posted by ケロトン at 04:14| ●PK-その他レンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月26日

河津桜と春の小川

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寒かったり暖かかったり、晴れたり雨が降ったりの季節ですが、みなさん体調にお気を付けて。

PENTAX KP
Voigtlander Nokton 58mm/f1.4 SL ZK
ラベル: 河津桜
posted by ケロトン at 11:51|   Nokton 58mm ZK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

GR DIGITAL(コンパクトデジタルカメラ:1/1.8型CCD使用)

GRdigital.jpg

GR DIGITAL(コンパクトデジタルカメラ:1/1.8型CCD使用)

CCDですよ。時代を感じます。
イメージセンサーサイズはAPS-Cと較べるとかなり小さいですが、一般的なコンパクトデジタルカメラよりは大きめ。
当時(2005年)の高級コンパクトデジタルカメラに採用されていたサイズです。

1.そもそもGR1(フィルムカメラ)がすごかった。

そもそも私は、GR1(1996年発売の、35mmフィルムコンパクトカメラ)が大好きで、よく使ってました。
GR1にはGR28mm/F2.8と名付けられた単焦点レンズがついており、このレンズが超優秀なレンズ。
うちの奥さんなんかは「あの、シャッター押すだけで綺麗に撮れるカメラ貸してー」と、よく言ってました。
GR1が現役だった頃は、高級コンパクトカメラがブームで、Contax T2、LEICA minilux、Nikon 35Ti、ミノルタTC-1、Konica BiG miniなど、いろいろありました。どれも高くて、見てるだけでしたが。
その中で何とかGR1を買い、液晶が壊れるまで使い倒しました。液晶と言っても数字とかしか表示できないやつ。でも、あの液晶が表示されないと、撮影モードやフィルム残り枚数とかもわからなくなるので、実質撮影不能になってしまいます。

2.GR DIGITALを購入したけれど…。

そしてそのうち、カメラ業界にもデジタル化の波が来て、リコーもGR DIGITALを発売(2005年)。GR1の大ファンだった私も、すぐに購入しました。
ただ、まだまだデジタルカメラの黎明期だったこともあり、GR DIGITALの使用感は、GR1のそれにはほど遠く、とてもがっかりしたのを覚えています。
とはいえ、メモカメラとしては重宝しました。小型軽量で速写性が高いという点では、GR1のそれをそのまま引き継いでいました。
使わなくなって防湿庫の肥やしになっていたものを10年ぶりくらいに発掘した時に、写真の通し番号を見てみたら16,000くらいになっていたので、これはこれでかなり使ってたんですね。正直あまり使った記憶が無いんですが。

3.GR DIGITALを使わなくなった理由。

GR DIGITALをあまり使わなくなった理由は、画質の未熟さもありますが、ファインダーが無くなったのが大きいかもしれません。
フィルムカメラには必ず実像ファインダーがあったんですよね。ファインダーが無かったのはコシナのVoigtlander BESSA-Lくらい。BESSA-Lでも、外付けのファインダー付けて使ってたから、使うときには実像ファインダーを見てたし。
どうも、習慣的なものかもしれませんが、実像ファインダーを覗かないと写真を撮った気がしなかった。
当時、普通のコンパクトデジカメが出始めた時、ファインダーを無くして背面液晶だけにして、その分小型軽量安価にするという作り方が主流になっていて、何となく「GRが日和った…」と思っていたのかもしれません。
今はスマホの時代で、ファインダー無いのが普通ですけどね。
当時は液晶の質も悪かったし、ちょっとなー、と思ってました。

そうなってくると、レンズのことも気になってきました。
私にはGR28mmレンズへの全幅の信頼がありました。GR DIGITALはセンサーサイズが小さいですから、レンズは35mm版換算28mmではありましたが、実はGR28mmレンズではなく、新設計の5.9mmでした。
今から振り返ると、背面液晶とかCCDセンサーなどの問題が大きい(多分レンズのせいではない)とも思えるのですが、当時は、ひょっとして新設計のレンズも良くないんじゃないかと勘ぐったりもしました。

4.GR DIGITALを防湿庫から10年ぶりに発掘。

最近、GR DIGITALを防湿庫から10年ぶりに発掘しました。
昔の良くない記憶があり全く期待せずに試し撮りしてみた写真がこちら。

R0016550小.jpg

びっくりしました。すげー綺麗に撮れてんじゃん!
何度も試写してみましたが、そこそこ綺麗な写真が撮れています。
嬉しい誤算でした。
多分、これを買った当時は、フィルムカメラのGR1のすごいイメージが頭から離れず、それと較べてしまっていたんでしょうね。
あと、長い期間をかけて、自分が実像ファインダーの無いカメラに慣れてきたことも、大きいのかもしれません。
それまでの自分のつたない経験を基にした偏見で、GR DIGITALを評価してしまっていたのでしょう。
我ながら、反省することしきりです。

5.GR DIGITALを使う際に気をつけていること。

意外に綺麗に撮れるとはいえ、古いカメラであることは間違いないので、なるべく順光で、絞り穴を小さめにして、ISO感度を低め(せいぜいISO400)にするよう心掛けています。写真の基本に忠実に、です。
バッテリーの持ちは非常に悪いので、充電はこまめに、予備のバッテリーも持ち歩くようにしています。
場合によっては単4電池も使えるので心強いですが、単4電池を使っても、すぐになくなります。
あとは背面液晶ですね。視認性は非常に悪いので、液晶の輝度を最大にしています。それでもあまり良くは見えないので、カンで撮影して、後は家に帰ってパソコンで確認して、楽しむ感じです。
重要なのは、過度な期待をしないことですね。

6.新型のGRⅢなど。

今の新型のGRⅢやGRⅢx。とても評判良いですねー。欲しいなー。
ちょっと前の型のGRやGRⅡとかの中古でもいいから、欲しいなー。
いろいろ良いみたいですが、特に、最近のデジカメの高画素化に伴う新機能のクロップ機能。あれは良いですね。
28mm相当の単焦点レンズなのに、画素数は少し落ちるけど、35mm相当や50mm相当でも使えるって、顕微鏡のリボルバーにレンズが3つ着いてるみたいな感じじゃないですか。
あの機能は魅力的ですね。

でも、GR DIGITALを使うために最も気をつけなければいけないことは、新しいGRを買わないことです。
私は、新型はもうしばらく我慢して、GR DIGITALを使い続けたいと思います。

GRデジタルの作例はこちら。


(カメラの写真は、リコーイメージング株式会社のHPより借用しました)



posted by ケロトン at 00:58| ★コンパクトカメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月25日

昔見たことある感じ

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子供の頃、こんな感じの小屋、よくありました。
窓に木を打ち付けて、洗濯物も干してる、未だに生活感があるけど、さすがにもう人は住んでいないと思いますが。
住んでたとしても、すごく綺麗にされていて、きっと幸せに毎日を過ごされているに違いありません。
何となく懐かしい感じを、撮影してみました。

PENTAX KP
Voigtlander Nokton 58mm/f1.4 SL ZK
posted by ケロトン at 16:47|   Nokton 58mm ZK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月24日

春、芽吹きます

P1000394小.jpg

落葉樹の芽吹きです。
見よ!このダイナミックな変容を!
という木の声が、聞こえてきそうですね。
また1年が始まります。

ところで、ずっと気になっていた、あるのはわかっていたけど後回しにしていたモノを、とうとう箪笥の奥から発掘しました。
Panasonic GM-5。
マイクロフォーサーズ規格の、ミラーレス一眼です。
一眼と言っても、ちっちゃい。
コンパクトカメラのTX-2よりも小さいくらいです。
7~8年前、マウントアダプターもいくつか揃えて、手持ちのオールドレンズを使うために導入しました。
でも、残念な点が2つ。
1つは、あまりにもコンパクトなので、ファインダーとかもちっちゃくて、ピントが合ってるのか合ってないのか、よくわからない。オールドレンズは基本マニュアルフォーカスのみなので、ピント合わせが微妙だと、使っていてあまり楽しくないんですよね。
そしてもう1つ。マイクロフォーサーズ規格なので、画角が大きく変わっちゃうんですよね。焦点距離が倍相当になります。50mmの標準レンズが、100mmの中望遠レンズになってしまいます。
そんなこんなで、何となく使わなくなってしまって、箪笥の奥で行方不明になっていたのですが、今回、頑張って発掘してみました。

というのも、毎日写真UPの修行を始めてから、とりあえず現場で撮って、家に持って帰ってからパソコンで確認する楽しさに目覚めてきたからです。
現場で「これこれ!」と思って撮っても実はあまり良くなかったり、全然期待していなかったものが案外良かったりして、確認していて意外性が楽しいし、期待が外れた原因を考えるのも勉強になります。
だから、現場で確認できづらくても、家に帰ってからの楽しみがあるし、焦点距離の変化も、意外性の楽しみに繋がるような気がしてきました。
最近、望遠系の撮影のコツが少しわかってきたような気がすることも、また使ってみたいと思った理由のひとつになるのかもしれません。
あと、私の写真の友が、この間、古いレンズを使ってたのが、羨ましかったのもあります。ホントは、オールドレンズは、フルサイズミラーレスで使いたいのですが、こういう使い方も案外楽しいかもしれません。
ということで、この写真は、Panasonic GM-5、Carl Zeiss Planar T* 50mm/f1.4 MMJ、で撮影しました。
このレンズは、私が新品で買った初めてのレンズです。
買った時はすごく嬉しかった。
かなり使い込んだので、機材の比較とかの時の、私の感覚の基準にもなってます。
Panasonicのちっちゃいマイクロフォーサーズミラーレスで撮っても、何となく昔見たplanarの感じが出ますねー。
懐かしい感じです。

Panasonic GM-5
Carl Zeiss Planar T* 50mm/f1.4 MMJ
ラベル: 芽吹き
posted by ケロトン at 23:57|   Planar 50mm/f1.4MMJ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月23日

冬の夕暮れ

PTX_1728小.jpg

日の入りをダイレクトに撮ってみました。
お日さまの周りに丸い輪みたいなのが撮れました。
そういうのを日暈とか言うらしいです。でも日暈は、大気中の水蒸気とかで光が反射する感じらしいので、今回のはちょっと違う?
木の細かい枝に光が反射してる感じです。
蜘蛛の巣みたいにも見えますね。
日暈は吉兆だそうですが、これも吉兆ならいいな。

Panasonic TX-2
posted by ケロトン at 16:09|   Panasonic TX-2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月22日

紫陽花の芽ほころぶ

PTX_1698小.jpg

冬の間準備していた紫陽花の芽、暖かくなってきたので、ほころんできました。
そろそろまた、1年が始まりますね。

Panasonic TX-2

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1月に撮影した紫陽花の芽の写真を、再掲しておきます。
IMGP3239小.jpg
この写真は、以下のレンズで撮影したものです。
PENTAX KP
HD DA 55-300mm/f4.5-6.3 ED PLM WR RE
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ラベル:紫陽花
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2022年03月21日

ホトケノザ

IMGP3727小.jpg

春の七草のホトケノザでは無い、食べられないホトケノザだそうです。
でも、確かに、仏様が座っている台座に似てるような気もする。

PENTAX KP
Voigtlander Nokton 58mm/f1.4 SL ZK
posted by ケロトン at 19:34|   Nokton 58mm ZK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「チル」の思い出

IMGP3725小.jpg

梅の花が散ってしまいました。
梅は、花の数も控えめなので、散る時にも品がありますね。
桜の持つ勢いにも捨てがたいものがありますが、私はどちらかというと、梅の持つ品の方が好きかなー。

その昔、「サクラチル」という「電報」を受け取ったことがあります。
そう、合格発表。いや、不合格発表だ。
当時はインターネットなんて気の利いたシステムは当然無く、大学からの郵送の知らせは遅くなるので、学生さんたちが、貼り出された発表を見て合否電報をすぐに打つというサービスをしていました。
頼んでおくと、合格だと「サクラサク」、不合格だと「サクラチル」などの電報が届きます。
しかし、届いた電報の紙を開いて「チル」の文字を読んだ瞬間のあの感情は、どう表現したら良いのか。
それまで何度も、「サク」「チル」で場合分けをして、その瞬間の気持ちの持って行き方のシミュレーションを重ねているのですが、実際に自分の目で「チル」というカタカナを見た時のあの気持ち。いろんなものが詰まりすぎていて、なんとも簡単には表現できません。

今から振り返ると、それは大したことない問題で、いくらでも別のルートがあるようなことなんですが、当時リアルタイムで現実にふれていると、いろんなことを深刻に考えすぎちゃうんですよね。
電報の、無駄をそぎ落とした短いカタカナ文が、瞬間的な気持ちの深刻さにさらに拍車をかけてしまうような。
思えば合否電報は、そんなシステムだったのかもしれません。

その昔の自分のところまで戻って「散っても問題ないんだよー」「世の中にはもっと大事なことがある」と言ってやりたい。電報の「チル」だけでなく、ホントは別の言葉も必要なんですよね。
言葉って大事だなー。と、思います。
人の心を動かすのは、無駄をそぎ落とした美しい言葉だけではなく、それにプラスされる正直な気持ちなんでしょうねー。

PENTAX KP
Voigtlander Nokton 58mm/f1.4 SL ZK
posted by ケロトン at 00:27|   Nokton 58mm ZK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月19日

切り株

IMGP3712小.jpg

乾燥すると、真ん中を中心に(と言うのも変ですが)割れ目が入るのが、当たり前なような不思議なような。
規則性のある美しい造形だと思います。
防湿庫の奥から出てきた、コシナ製フォクトレンダーを使ってみました。
トプコンレンズの復刻だとか。

PENTAX KP
Voigtlander Nokton 58mm/f1.4 SL ZK
ラベル:切り株
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2022年03月18日

夕方の犬、散歩待ち

IMGP3706小.jpg

10歳くらい。
最近、ベルトが当たるあたりが、部分的に少しハゲるようになってきました。
逃げるわけでもなく、人に飛びかかるわけでもないので、ホントはベルトをはずして放し飼いにしてやりたいところです。
でも、車に轢かれるかもしれないし、実際犬嫌いの人もいますしね。かわいそうだけど繋いでいます。

家の中にいるときはベルトをはずしていますが、残念ながら、その程度じゃ毛がはえてくる感じはありません。
まぁ、もう歳だから、しょうがないですね。
しかし、こうやって、繋いでしまっていることで、どうしても自責の念にかられてしまいます。
いろいろ食べさせすぎて、かなり太ってしまいました。

今日は何を食べさせようかなー。今日はどこを散歩させようかなーと考えているうちに、毎日が過ぎていきます。
この子には、本当にお世話になってます。

PENTAX KP
Tamron SP AF Di 90mm/f2.8 MACRO
ラベル: 夕方
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2022年03月17日

ふきのとう

PTX_1719小.jpg

食べるにはちょっとでかくなりすぎですかね。
今年はふきのとうが遅いなーと思って油断してたら、もうこんなに大きくなっていました。

今日は3回目のファイザーを打ってきました。
2回目の時もかなり熱が出てしんどかったし、今回も事前にいろんな人から副反応の大変さを聞いているので、打つ前からすでに何となくしんどいような気がして、イメージ戦略に弱すぎる自分が情けないです。
今のところ、特に問題は無いようです。

そして福島沖の地震。
今回は津波が大したことなくて良かったですが、揺れが大きかった方々、切にお見舞い申し上げます。

さらにウクライナ戦争。
ロシアの兵隊さんは、プーチンの言うことなど聞かず、早く家に帰って、家族を愛してあげてください。
ウクライナの方々の幸せを、祈っています。

Panasonic TX-2
ラベル:ふきのとう
posted by ケロトン at 18:13|   Panasonic TX-2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月16日

月と飛行機雲

IMGP3687小.jpg

風力発電も、飛行機も、人知を結集してつくり上げられたすごいシステム。
改めて見ると、壮観なものがあります。

IMGP3691小.jpg

でもやっぱり、月が地球を回っているという神秘的事実は、時空を越えた宇宙の真理。
かぐや姫の物語のワクワク感に陰りが差すなんてことは、みじんもありません。
月はんぱねーっす。

PENTAX KP
Tamron SP AF Di 90mm/f2.8 MACRO
posted by ケロトン at 20:34|   SP AF 90mm (272E) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月15日

菜の花

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ナノハナは、単体の花が比較的大きい上に、花が密集して咲くので、接写が意外と難しいです。
遠くから菜の花畑全体を撮る感じの方が、写真としての収まりは良いのかな。

PENTAX KP
Tamron SP AF Di 90mm/f2.8 MACRO


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小湊鐵道「房総里山トロッコ列車」案内ページ
https://www.kominato.co.jp/satoyamatorocco/index.html

2枚目と3枚目の写真は、小湊鐵道のホームページから拝借。
遠くから撮ると、黄色い絨毯みたいで綺麗ですよねー。
機関車は特注のディーゼル車みたいですから、トロッコでも煙はきっと平気でしょう。
今頃からがシーズンみたいです。
お時間とれる方、ぜひ行ってみてください。つーか、私が行きたいです。
ラベル:ナノハナ
posted by ケロトン at 21:59|   SP AF 90mm (272E) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月14日

鉄橋とネジ

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国内だけでも無数の鉄橋があると思いますが、橋が落ちたという話はほとんど聞きません。
専門家の方々が、きちんと計算してつくってくれてるからだと思います。当たり前ですが。

IMGP3674小.jpg

そしてネジ。
ちゃんと止めてくれてますねー。
ネジ1本1本をきちんとつくり、きちんと止めてくれている、プロの仕事の美しさよ。
小栗上野介も、こんな感じでネジを見て、感服していたんでしょうかねー。

PENTAX KP
Tamron SP AF Di 90mm/f2.8 MACRO
ラベル:鉄橋 ネジ
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ご近所のお宅の福寿草

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背景のタヌキ?の置物も、春の訪れを見つめています。

PENTAX KP
Tamron SP AF Di 90mm/f2.8 MACRO
ラベル:福寿草
posted by ケロトン at 02:31|   SP AF 90mm (272E) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月12日

すみれ色の涙

IMGP3642小.jpg

可憐な草。名前がわかりません。
アザミのような葉っぱに、すみれ色の涙。
ムラサキハナナ?
春先はいろんな花が咲きますねー。

PENTAX KP
Tamron SP AF Di 90mm/f2.8 MACRO
ラベル:草花
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2022年03月11日

白梅をグレースケールで

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写真をいじる練習です。
デジカメ黎明期には、フォトレタッチは邪道と考える人が多く、ちょっといじるだけで非難go!go!でした。それが今では、撮影後に写真を「いじる」ことを「なじる」人はほとんどいません。
というか、撮影する時すでに、カメラの中で収差調整などが自動でなされているらしいし、その上で写真をいじるのを否定すること自体がナンセンスだと言えるかもしれません。

ただ、私は、自分の写真についてですが、撮影後にいじるのは、あまり好きではありません。
というのは、自分のレタッチ技術が全く未熟で、どこまでいじるのが最適なのか、自分で判断つかないからです。
だから、いつも撮影即JPG出し、そのままです。考えなくても良いので。
でも、そんなこと言っていたら、いつまでも自分のレタッチ技術がちっとも進歩しないので、たまには少しいじってみようかと。
一番簡単そうなグレースケール化をやってみました。

白黒写真は、場合によっては、天然色写真よりもよっぽど趣があるように見えたりすることがありますね。
想像をかき立てられる余地が、たくさんあるからでしょうか。
モノクロームの思い出には、色をつけたくなるのかもしれません。

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PENTAX KP
Tamron SP AF Di 90mm/f2.8 MACRO
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2022年03月10日

干し大根

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作物はどうしても同じ時期に採れるから、一気に食べるには多すぎるし、何とか保存して少しずつ食べることはできないかと、昔の人は考えた。
雪の下に埋めたり、土に埋めたり、丸のまま干したり、切ってすぐ料理に使える形で干したり、あるいは漬物にしたり。
干してる間にうまく発酵してくれて、新鮮なものを食べるのとはまた別の味や香りや食感が生まれたりして、食はどんどん複雑になり、まさに文化となって現代まで伝わってきています。
このきつね色と干からび具合に、なんとも贅沢なイメージを感じるのは、私だけでしょうか。

Panasonic TX-2
posted by ケロトン at 21:44|   Panasonic TX-2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月09日

ミュージックカフェ「かのん」(土佐町田井)

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珍しく、お店紹介です。
というか、住んでる近くにお店があまり無いので、紹介できず残念です。

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私の中でクラッシック喫茶のイメージは、今は無きお茶の水の「ウィーン」なのですが、「かのん」はその1/50くらいの規模。
しかも、めったに音楽は鳴っていません。
建物は、1階が車庫、2階がお店で、木の質感を活かしたステキな建築です。

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デッキに4人席がひとつあり、そこでも食事ができます。場所がちょっとした高台になっていることもあり、デッキからの眺めは、田んぼや山を遠くまで見渡せて、心が洗われるようです。

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奥さんの手料理の定食とコーヒーをお願いして900円。
日曜日は定食は無く、カレーです。
水曜日が定休日。
近所に来られることはあまり無いかもしれませんが、もし来られることがあれば、ぜひお立ち寄りください。

Panasonic TX-2
posted by ケロトン at 23:27|   Panasonic TX-2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月08日

籠城犬その後

PTX_1648小.jpg

城内の食料備蓄は十分の様子。
籠城犬は余裕の表情です。

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ラベル: 散歩
posted by ケロトン at 19:44|   Panasonic TX-2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月07日

若一王子宮(本山町寺家)の参道入口?狛犬など

PTX_1653小.jpg

若一王子宮という名前の神社は、高知県下にいくつもあります。
そのひとつ、本山町にある若一王寺宮、平安末期建立の由緒ある神社とのことですが、少し奥まった場所にあるため、まだ行けていません。
その神社からまっすぐ吉野川まで抜けて、さらに対岸に渡った場所に、おそらく参道入口と思われる鳥居と狛犬だけあります。
とりあえずの第一報として、その参道入口の写真をUPします。

PTX_1658小.jpg

吉野川沿いに国道439号線が通っていて、川と国道の間のわずかなスペースに、鳥居と狛犬があり、大きめな木も何本か立っています。
狛犬はなかなか躍動的なつくりであり、表情もかなり活き活きしたものです。
本体の神社の方も、そのうちお参りさせていただこうと思います。

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ラベル:神社 狛犬
posted by ケロトン at 22:04|   Panasonic TX-2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月06日

川の対岸にある牧場の牛

IMGP3517小.jpg

望遠レンズの作例にありがちな写真を撮ってしまいました。

PENTAX KP
HD DA 55-300mm/f4.5-6.3 ED PLM WR RE
(HD DA AF REAR CONVERTER 1.4X AWを使用)
ラベル: 牧場
posted by ケロトン at 16:31|   HD DA R.C. 1.4X | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月05日

綺麗な竹藪

PTX_1643小.jpg

竹藪は、ちょっと放置されると、とても雑な空間みたいな感じになりがちですが、ここは比較的綺麗に管理されていました。
逆光気味だから、シルエットになって、それも綺麗な印象に一役かってるかもしれません。

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ラベル: 竹藪
posted by ケロトン at 20:58|   Panasonic TX-2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする