2022年05月31日

МИР-24Н(ミール24エヌ)35mm/f2で撮る、グイノミ(多分トウグミ)など

MIR24H.jpg

旧ソ連時代のウクライナ、キエフに「アーセナル」という工場があり、そこでつくられたレンズらしい。
レンズの写真は、KING-2のHPから拝借しました。
ちなみに私の持っている個体はシリアル番号が90から始まるので、多分1990年製。ソ連崩壊前です。
「アーセナル」についてまとめているページがあったので、リンクを貼っておきます。
何についても、それぞれ詳しい方がいらっしゃいますね。尊敬します。
ミールとは、「世界」「平和」といった意味のようです。
残念ながら、今はそんな状況ではありませんが。
ほんとに平和になって欲しいです。
24は、よくわかりません。最短撮影距離が24cmだからかな?
昔のレンズの最短撮影距離はせいぜい50cm程度の場合が多かったので、「このレンズは近くまで寄れるぜ!」という意味なのかも。
エヌはNIKONのエヌのようです。このレンズはニコンFマウントなので。
35mm/f2というスペックは、当時としてはワンランク上というか、一般的には35mm/f2.8というレンズが多かったので、そういったレンズよりは贅沢設計で少し明るいですよという感じです。
例のライカのズミクロンを多少意識した?のかも。
ちなみに、micro4/3規格なので、70mm相当の画角になります。

P1010116小.jpg

グイノミの写真は順光で、綺麗に撮れました。
このレンズは、フィルムカメラの時からよく使っていましたが、少し淡いような、やわらかい感じの描写が好きです。

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木と空の写真も、特に強い光などがなかったので、カッチリと撮れてます。
露出の関係もありますが、空の色が淡いです。

P1010146小.jpg

赤い薔薇の写真は、光の向きの関係で、全体的にフレアが出てるような感じになっています。
このフレアの感じが、やわらかい描写に繋がってるのかな。

Panasonic GM-5
MC МИР-24Н 35mm/f2
posted by ケロトン at 23:03|   МИР-24Н 35mm | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月30日

田植えとアメンボ

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山がちの地域なので、気温が低めで、田植えも通常より遅いところが多いです。

PTX_1968小.jpg

しかし、田植え機ってすごい機械ですよね。
広い田んぼに、一人で、数時間で苗を植えられるんですから。

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最後に、田んぼの生きものならぬ、田んぼにつきもののアメンボ。

Panasonic TX-2
posted by ケロトン at 12:15|   Panasonic TX-2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月29日

なめかわの郷・週末カフェ

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今日は日曜日なので、以前から気になっていた「なめかわの郷・週末カフェ」に行ってみました。

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本山町下関にある集落活動センター(先日できたばっかり)で、毎週日曜日だけ営業している喫茶店です。
集落活動センターとは、地元の人たちの地域おこし活動を支援するための拠点として整備された「立派な公民館」といった感じでしょうか。
かえってわかりにくい?

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要するに、吉野川沿いの、静かで景色が良い場所にある、日曜日だけやってる喫茶店です。
今日の午後に行ったら、もう食事は売り切れで、アイスコーヒーだけお願いしました。

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木の質感を重視して建てられた建物で、室内も落ち着きのある雰囲気です。
窓から見える景色もステキ。

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晴れていたので、吉野川もキラキラ輝いていて綺麗でした。
このレンズは、逆光的な感じの描写が良いですね。
古いレンズといっても、逆光に強いところはさすがだなと思います。

Panasonic GM-5
Carl Zeiss Planar T* 35mm/f2 (Contax G)
posted by ケロトン at 23:05|   Planar 35mm G | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

八坂神社にお参りするお客さん

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観光地なので、休日とか、大杉のある八坂神社へは、そこそこの数のお客さんがお参りされています。
コロナで観光バスは激減していますが、個別のお客さんは少し戻ってきた感じ。
地元民としては、掃除したり草刈りしたり、しめ縄つくって掛け替えたりと、維持管理がわりと大変ですが、人が集まること自体は、ありがたいことだなーと思います。
お客さんは、大杉に、歴史的、文化的な価値を見いだしてくれているのでしょうか。
価値に関する難しい議論よりも、案外「ただ継続する」ということ自体が、大事なことなのかもしれません。
なかなかここまで継続することは、できないもんね。

Panasonic GM-5
Carl Zeiss Planar T* 35mm/f2 (Contax G)
ラベル:神社 お参り
posted by ケロトン at 00:19|   Planar 35mm G | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月27日

雨上がりの山里

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山を越えて、冷たい空気や湿った空気が流れ込むので、霧が出ることが多いです。

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アルミ缶でつくった風鈴?でしょうか。
ここは美容院をやっているので、壁もレンガ調だし、雨上がりに映えて、綺麗ですね。

Panasonic GM-5
Carl Zeiss Planar T* 35mm/f2 (Contax G)
posted by ケロトン at 19:51|   Planar 35mm G | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Carl Zeiss Planar T* 35mm/f2 (Contax G)

planar35G焦点工房.jpg

Carl Zeiss Planar T* 35mm/f2 (Contax G)

このレンズを買った当時、コンタックスG2というカメラが出たばかりで、現代における適度に高級なカメラとして、結構話題になりました。
世の中はオートフォーカスの技術革新が進行中でしたが、京セラのヤシカ/コンタックス一眼レフの方は、MFレンズのまま進んでいました。
京セラは、別途ミラーレス?のAF小型カメラとして、新たにGシリーズを展開していたところです。

多分、京セラは、ライカを意識してたのかな?
M型ライカをAF化したら、こんなカメラになるといったイメージを、具現化してみたのでしょうか。
そして、35mm/f2というと、あの超有名レンズが思い浮かびます。
その昔、高名な写真家がこぞって使っていたという、家が1軒買えたとか買えなかったとかいうやつです。
今、中古で買おうと思っても、まだまだ簡単に買えるような金額ではありません。
それに較べると、似たようなスペックのこのレンズは、ある程度現実的な値段で入手可能でした。

よく、「このレンズは色のりが良い」とか言いますが、私が使ったことのあるレンズでその表現が一番しっくりくるのは、この35mm/f2を始めとするContax Gレンズの面々です。
私は全然素人でよくわからないのですが、人に聞いたところによると、広角レンズは特に、フランジバックが短い設計の方が、良いレンズをつくりやすいそうです。
Gレンズの面々の写りを見て、なるほどなーと合点したことを、よく覚えています。
色のりも良いですが、あの超有名レンズと較べても、新しいレンズらしい線の細かい描写が特徴的だと思います。
較べるのがおこがましい感じもしますが。

そして、私がこれらを入手した時は、シャンパンゴールドの塗装のモノしか無かったのですが、その後すぐに、ブラック塗装のモノが発売され、すんごく羨んだ記憶があります。
物欲は、キリがありませんねー。ほんとに。
でも、フィルムカメラを使わなくなった今、デジタルでもなんとか古い機材が使えるような時代になり、ありがたい限りです。
ちなみに、最近、あの超有名レンズの復刻版が、焦点工房から発売されているようです。

「Carl Zeiss Planar T* 35mm/f2 (Contax G)の作例はこちら」

(レンズの写真は、焦点工房のHPより借用しました)



posted by ケロトン at 00:27| ●CX-Gレンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月26日

梅の実

P1010015小.jpg

もうそろそろ、収穫できそうな感じですね。
直売所なんかで、おばぁちゃん手作りの梅干しが買える時期になってきました。
梅干しはもう少し先か。
いずれにせよ、楽しみな季節です。

Panasonic GM-5
Carl Zeiss Planar T* 35mm/f2 (Contax G)
ラベル:
posted by ケロトン at 23:24|   Planar 35mm G | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月25日

ジャガイモの花

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犬の散歩道にある小さい畑で、おばぁちゃんが植えてたジャガイモ。
ちょっとした場所を活用して少しでも作物を植える。
おばぁちゃんエライなーと、感心します。

micro4/3なので、焦点距離は70mm相当です。

Panasonic GM-5
Carl Zeiss Planar T* 35mm/f2 (Contax G)
ラベル:ジャガイモ
posted by ケロトン at 21:26|   Planar 35mm G | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月24日

山と人里の境界

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杉林の縁に神社があり、銀杏の大木があります。
神社としては、銀杏を含めた山自体がご神体的な感じなのでしょうか。
境界にはいろんな植物が生えているし、隙間から空も見えて、ここから人里にも行けるし、山にも行ける。
ここから、いろんなものが生まれそうで、なんか良い雰囲気です。

GRデジタル
posted by ケロトン at 14:09|   GRデジタル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月23日

紫陽花咲き始め

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色がちゃんと付く前の紫陽花。
勢いのある花は、その勢いだけでも賞賛に値しますね。
綺麗です。

GRデジタル
ラベル:紫陽花
posted by ケロトン at 09:01|   GRデジタル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月22日

紫陽花の葉にカタツムリ

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カタツムリは、動きが比較的緩慢なので、どんくさい小学生だった私にも捕まえることができた、数少ない生きものでした。
じっくり見ると、懐かしい感じがしますね。
子供の頃のお付き合いの記憶が、心の原風景的なものの元になってるんでしょうかね。

GRデジタル
posted by ケロトン at 22:00|   GRデジタル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月21日

ヒゲナガハナバチ?

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アザミの蜜を吸ってるのは、ヒゲナガハナバチ?
いつもスルーして歩いていた道も、よく見ると、いろんな生きものがいてビックリです。
いつも夜咲くという訳では無いアザミは、小さい紫の花が綺麗ですね。

Panasonic GM-5
Carl Zeiss Makro-Planar T* 100mm/f2.8 AEJ
posted by ケロトン at 23:47|   M-Planar 100mm AEJ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マクロプラナーで撮る鉄橋のネジ

3月にタムロン90mmで撮影した鉄橋のネジの写真と同じ場所で、マクロプラナー100mmを使って撮ってみました。

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マクロプラナー100mm/f2.8
GM-5(micro4/3)なので、200mm相当。
5/14、昼頃撮影。
f値不明(多分5.6くらい)、1/640秒、ISO200。

IMGP3674小.jpg
タムロンSPAF90mm/f2.8
PENTAX KP(APS-C)なので、135mm相当。
3/10、夕方撮影。
f5.0、1/400秒、ISO200。

マクロプラナーは、タムロンより拡大して撮影されているせいなのもあるのか、鉄や錆びの素材感をリアルに感じます。
撮影条件が結構違うので、何とも言いようが無いですが、タムロンの方が黄色味を帯びていて、趣がある印象ですかね。夕日なのもおもむき度を増しているのかなー。
写真って、ちょっとした撮影条件の違いで、結構違って見えたりするので、そこも面白いところではありますね。

Panasonic GM-5
Carl Zeiss Makro-Planar T* 100mm/f2.8 AEJ

posted by ケロトン at 01:13|   M-Planar 100mm AEJ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月19日

カツオのタタキ

前回の写真が好評だったので、カツオのタタキ第二弾です。

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焼いて。

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ひっくり返して。

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焼いて。

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氷水で冷やす。

時計に頼るな。
うめぇタタキが出来上がる。

Panasonic TX-2
ラベル:カツオ タタキ
posted by ケロトン at 14:53|   Panasonic TX-2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月18日

ニホンアマガエル

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マクロプラナーで絞り開き気味にすると、被写界深度が狭すぎ。

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眼にピントを合わせたら、眼のあたり以外はボケボケになってしまいました。

Panasonic GM-5
Carl Zeiss Makro-Planar T* 100mm/f2.8 AEJ
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2022年05月17日

散歩中にひと休み

P1000929小.jpg

これから暑くなってくるので、犬の散歩は昼間は厳しい感じです。
毛皮着てますから、炎天下は無理ですよね。
そろそろ年だし。
飼い主もそろそろ年だし、木陰でひと休みも悪くないかもしれません。

Panasonic GM-5
LUMIX-G VARIO 12-32mm/f3.5-5.6 Asph. MEGA O.I.S. (H-FS12032)
posted by ケロトン at 12:52|   LUMIX-G 12-32mm | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月16日

散歩で見た花など

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赤いバラ。
最近あまり見ませんね。
一昔前はバラと言えば赤でしたが。

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この花は、シャガだと思います。
アヤメの仲間だから、同じ時期に咲くんですね。

Panasonic GM-5
LUMIX-G VARIO 12-32mm/f3.5-5.6 Asph. MEGA O.I.S. (H-FS12032)
ラベル: バラ シャガ
posted by ケロトン at 23:45|   LUMIX-G 12-32mm | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月15日

CarlZeiss Planar T* 50mm/f1.4 MMJ

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CarlZeiss Planar T* 50mm/f1.4 MMJ

ヤシカコンタックスマウントの、京セラ製ツァイスブランド標準レンズ。
私が初めて新品で買ったレンズです。
カメラは167MTでした。懐かしい。
ワインダー内臓、オートブラケット機能搭載(たしか世界初?)。
このセットは、かなり使いました。仕事の記録撮影はもちろん、プライベートな旅行にも持って行ったし、付き合いで行ったスナックの知らないママさんに「コンタックスじゃーん!」と言って褒めてもらったこともあります。

このレンズは、とにかく、自然な感じで写ります。
派手すぎることもなく、地味でもなく。
ピントが合ったところはしっかり写り、ボケ具合はなだらかで自然な感じ。
f1.4標準レンズとしては軽くて取り回しも良いです。
ヤシコンには50mm/f1.7もあり、そちらの方が小型軽量ですが、最短撮影距離が10cm長くなってしまいます(f1.4が0.5m、f1.7が0.6m)。
写りの評判は、50mm/f1.7も、1.4と同様に良いようです。
合焦部分はf1.7の方がくっきりしていると言う人もいます。
私が買った当時は安い買い物ではなく、色々と悩んだ末、がんばってf1.4を買いました。
ま、自己満足のようなものですが、f1.4を買って良かったと思っています。

micro4/3規格のカメラに付けると、100mm相当になります。
ボケがきれいなレンズなので、中望遠として使うのも悪くありません。
でも私は、このレンズは標準レンズとしてかなり使ったので、将来的にはフルサイズミラーレスを導入して、50mmの画角でまた使ってみたいと思います。
とにかく愛着のある、とにかく自然な感じで写るレンズとしか言いようがありません。
良いレンズです。

「CarlZeiss Planar T* 50mm/f1.4 MMJの作例はこちら」

(レンズの写真は、カメラのキタムラのHPより借用しました)



posted by ケロトン at 23:45| ●Y/CXレンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

山里の田植え

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狭いですけど、綺麗にしておられます。
土地を放っておくと、草に覆われ、木が生え、山に返ってしまいます。
そうはさせじという強い意志がないと、なかなかその自然の力に抗うことはできません。
その強い意志が、機能的な美しさという形で、第三者にも美的景観を届けてくれるのでしょう。

P1000913小.jpg

田んぼに残る足跡の感じからして、手植えでしょうか?
美しい景観を裏打ちする人の手の尊さ、ですね。

Panasonic GM-5
LUMIX-G VARIO 12-32mm/f3.5-5.6 Asph. MEGA O.I.S. (H-FS12032)
ラベル: 田植え 景観
posted by ケロトン at 21:33|   LUMIX-G 12-32mm | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

紫陽花のつぼみ

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もうすぐレイニーシーズン。
紫陽花も花芽をつけはじめました。

GRデジタル
ラベル:紫陽花 梅雨
posted by ケロトン at 00:28|   GRデジタル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月13日

マムシグサ

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ちょっとビックリな見かけの植物。

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全体的に毒があるそうなので、触らない方が良いみたいです。

Panasonic GM-5
LUMIX-G VARIO 12-32mm/f3.5-5.6 Asph. MEGA O.I.S. (H-FS12032)
posted by ケロトン at 09:33|   LUMIX-G 12-32mm | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月12日

紅葉の実

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花が咲いたと思ったら、すぐに実になるんですね。
種になるのは、もう少し先でしょうか。
しかし、なぜか種に翼みたいなのが付いていて、くるくる回って地面に落ちるのって、不思議ですよね。
タンポポの綿毛も考えてみれば不思議ですが、紅葉や松とかの種の翼も不思議です。
神様がつくったんですかねー。

Panasonic GM-5
LUMIX-G VARIO 12-32mm/f3.5-5.6 Asph. MEGA O.I.S. (H-FS12032)
ラベル:紅葉
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2022年05月11日

LUMIX-G 14mm/f2.5 Asph. (H-H014)

H014.jpg

LUMIX-G 14mm/f2.5 Asph. (H-H014)

micro4/3規格の、小型軽量パンケーキレンズ。
現在は後継機種 (H-H014A)が販売されています。
後継機種での変更点は外装のみで、中身は変更無さそうです。

35mm版換算で28mm相当の焦点距離(画角)になります。
重量は55g。最短撮影距離は0.18m。
広角レンズは、被写体に寄ることで、パースペクティブを強調した写真が撮れるので、なるべく寄れる方がありがたいです。
写りはなかなか良いです。
ピントが合った部分はシャープに写るし、ボケはなだらかで綺麗です。
これで比較的安価ときているので、micro4/3規格のカメラをお持ちの方は、買って損は無いと思います。
小型軽量だし、オリンパスのPENシリーズにも良いかもしれませんね。

私は、PanasonicのGM-5に付けて使っています。
この小型軽量28mm相当の組み合わせ、まるで、ちょっと出っ張りのあるGRのような雰囲気を醸し出しており、使い勝手が良く、とても重宝しております。
外装の高級感はあまりありませんが、小型軽量で画質が良く、比較的安価な、使い勝手の良いレンズです。

「LUMIX-G 14mm/f2.5 Asph. (H-H014)の作例はこちら」

(レンズの写真は、PanasonicのHPより借用しました)



posted by ケロトン at 22:36| ●micro4/3レンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Godzilla!

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神社の狛犬みたいですね。

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初めて狛犬を置いた神社も、きっと注目の的だったことでしょう。

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近所の山本さんちの表札でした。

Panasonic GM-5
LUMIX-G VARIO 12-32mm/f3.5-5.6 Asph. MEGA O.I.S. (H-FS12032)
ラベル:ゴジラ 表札 狛犬
posted by ケロトン at 18:19|   LUMIX-G 12-32mm | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月10日

アヤメ

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紫色の花、ステキですね。
スミレのような小さい花も良いですが、アヤメは花が大きくて、見つけたら得した感じがします。
水辺のショウブやカキツバタも良いですねー。
紫陽花とともに、これから雨のシーズンを彩ってくれることでしょう。

Panasonic GM-5
LUMIX-G VARIO 12-32mm/f3.5-5.6 Asph. MEGA O.I.S. (H-FS12032)
ラベル:アヤメ
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2022年05月09日

Panasonic GM-5(micro4/3ミラーレス一眼)

パナGM5.jpg

Panasonic GM-5(micro4/3ミラーレス一眼)

(1)ちいさい!
micro4/3規格のイメージセンサーを使用した、ミラーレス一眼です。
私は、手持ちのオールドレンズを使う目的で、このカメラを購入しました。
今ならフルサイズミラーレスにするのですが、当時はまだ安価なものが出ていなかったので。
価格優先と、Panasonic好きと、世界最小というキャッチフレーズに惹かれた次第です。
なるほど「ちいさい!」の一言です。
重量は、本体にバッテリー込みで211g。軽い。
コンパクトカメラの Panasonic TX-2 より、明らかにひとまわり小さく軽い感じです。

(2)焦点距離
micro4/3規格のイメージセンサーを使用しているので、レンズの焦点距離を2倍した数字が、35mm版相当の焦点距離(画角)になります。
オールドレンズは35mm版フィルム用のものがほとんどなので、ここが大きなネックになります。
でも、使えるだけでも上等ということで、納得するしかありません。

(3)マニュアルフォーカス等の使用感
オールドレンズを使う際、まず気になるのは、マニュアルでのピント合わせのやりやすさ。
GM-5には、MFアシスト機能と、ピーキング表示機能がついています。
MFアシスト機能とは、画面中央あたりの部分を拡大表示して、フォーカシングしやすくしてくれる機能です。
合焦したら、シャッターボタンを半押しすれば元の画面に戻るので、すぐにフレーミング作業に移行できて便利です。
ピーキング表示は、ピントが合っているあたりの色を青色とか緑色とかで表示してくれる機能。
でも、レンズの違いや被写体の状態などにより、ピーキングをうまく表示してくれたりしてくれなかったりで、この機能はあまり期待しない方が良いです。
無いよりはマシな感じですかね。
露出については、絞り優先で、シャッター速度やISO感度をオートで合わせてくれるプログラム的な感じになります。絞り値はレンズ環で合わせます。
もちろんマニュアル露出も可能です。

(4)ファインダーなど
ファインダーは116万ドット相当ですが、小さいです。ボディが世界最小だから、しょうがない。
でも、一応ピント合わせは可能です。念のために同じアングルで数枚写真を撮っておけば、より安全かもしれません。
92万ドット3型の背面液晶でもピント合わせは可能ですが、どちらかと言うと、ファインダーの方が合わせやすいかな。
ま、合わせやすさは、そんなには違いません。

(5)内蔵ストロボ無し
GM-5には、内蔵ストロボがありません。
アクセサリーシューが付いているので、外付けストロボは使えます。
専用の外付けストロボ「フラッシュライト DMW-FL70」が発売されています。
これがGM-5に合わせて、小さくて軽くて、なかなかカッコ良い。
GNは7(ISO100)、24mm相当の画角をカバーし、電源はカメラ本体から供給されるためバッテリーレス。
TTL調光の感じは良いです。
ただ、やっぱり外付けだとめんどくさいです。いつも付けてるわけにもいかないし。
内蔵にするとカメラがでっかく重くなるし、難しいですね。

(6)ホールディングについて
GM-5は小型軽量カメラなので、少し持ちにくいです。
特に、大きいレンズを付けると、レンズにカメラが付いてる感じになってしまうので、どこを持ったら良いのかよくわからなくなります。
メーカーもそれを自覚していたのか、ハンドグリップ DMW-HGR1という純正オプション製品を出しています。カメラの三脚穴を利用して取り付けるタイプのハンドグリップですが、取り付けるとカメラの底蓋を開けられなくなります。
そのため、バッテリー交換やSDカードの取り出しなどの時は、ハンドグリップをはずしてからじゃないとできません。
私は社外品の SunwayFoto PPL-GM という、よく似たハンドグリップを使っていますが、ほとんど同じ感じです。
デメリットもありますが、大きなレンズを付ける場合は、このグリップは付けた方が安定感が増します。

(7)GRに対抗できる?
GM-5は小さくて軽い上に、micro4/3規格のイメージセンサーを使用しているので、14mmレンズ(LUMIX-G 14mm/f2.5 Asph. (H-H014))を付ければ、ちょっと出っ張りのあるGRみたいな「気分」を味わえます。
画質もそこそこ良いし、オールドレンズの母艦として使うつもりが、エセGRとして使っていることの方が多いような気もします。
せっかくの小型軽量なので、それを活かした使い方も、とても良いかなと思います。
「LUMIX-G 14mm/f2.5 Asph. (H-H014)の作例はこちら」

(カメラの写真は、デジカメWatchのHPより借用しました)



posted by ケロトン at 23:50| ★micro4/3カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雨上がりの植物など

この時期の植物が持つエナジーは若い。
雨が降れば降ったで、それを糧にどんどん進む美しさにあふれています。

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黄色いバラ。

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紅葉。

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柿の木。

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虫に喰われても何のその。
喰われたら、その10倍生長したる!

Panasonic GM-5
Carl Zeiss Makro-Planar T* 100mm/f2.8 AEJ
posted by ケロトン at 17:26|   M-Planar 100mm AEJ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月08日

あぜぬり

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ぺたぺた✋

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ふー💦

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ペタペタ✋

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ふぃーっ💦

Panasonic GM-5
LUMIX-G VARIO 12-32mm/f3.5-5.6 Asph. MEGA O.I.S. (H-FS12032)
posted by ケロトン at 22:31|   LUMIX-G 12-32mm | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月07日

田植え準備中&犬の給水

P1000851小.jpg

広角側が24mm相当なので、遠近感強調的にハマれば面白い感じになります。
田植え時期は、さすがの田舎でも活気が出てきますね。

Panasonic GM-5
LUMIX-G VARIO 12-32mm/f3.5-5.6 Asph. MEGA O.I.S. (H-FS12032)
posted by ケロトン at 17:41|   LUMIX-G 12-32mm | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月06日

晴れの日の那須与一

P1000819小.jpg

旗を撮るのは難しいですね。
風がないと旗全体が見えないし、風がありすぎても趣が無くなっちゃうし。
そして、晴れてないと、色が綺麗に見えないし。
青空を背景に、青い海の絵の旗。
こういう取り合わせもありですかね。

Panasonic GM-5
LUMIX-G VARIO 12-32mm/f3.5-5.6 Asph. MEGA O.I.S. (H-FS12032)
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2022年05月05日

雨上がりの帰全山公園と、吉野川の水を飲む犬

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帰全山公園は、本山町にある公園。
江戸時代初期、野中兼山という土佐藩のエライ人が、自分の母親の墓をつくった場所です。
その後、失脚してしまいますが。

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今は木々の生い茂る公園となり、うちの犬の有力な散歩コースになっています。
ここ、道がだいたい周回コースになっていて、犬がどんどん歩いて行っても、おおむね元の場所に戻るようになってるんですよね。

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河原にも降りられるし、とても便利な公園です。

Panasonic GM-5
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ラベル:公園 新緑 散歩
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