2022年06月30日

アンパンマン列車、鉄橋をゆく

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1時間に1本通るかどうかくらいの頻度なので、なかなか幸運でした。
空が晴れていれば、もっと良かったのですが。

GRデジタル
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2022年06月29日

川面に映る空

R0016769小.jpg

GRデジタル、逆光に強い!すげーな。

R0016813小.jpg

さらなる逆光条件。
逆光に強いGRでも、さすがにゴーストが。
それでも十分綺麗。
腐ってもGRですな。

GRデジタル
ラベル: 逆光 ゴースト
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2022年06月28日

吉野川と国道32号線

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今日も暑いです。
四国も梅雨明けみたいですね。
あっという間に、夏だなー♪

Panasonic TX-2
ラベル: 国道 梅雨明け
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2022年06月27日

ノミの跡

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お地蔵さんの後ろ側。船底の丸い感じを出すの、大変だったでしょうね。

PTX_2281小.jpg

表側のお顔の方は、なおさらです。

Panasonic TX-2
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2022年06月26日

金剛寺入り口のお地蔵さん(本山町寺家)

P1010565小.jpg

寺家という地区には、もともと長徳寺という古いお寺があったそうですが、その長徳寺が焼けて無くなり、その後に金剛寺などが建ったとのことです。
時間が無くて、お寺などにはまだ行けていませんが、下見として入口あたりにあるお地蔵さんだけ拝見してきました。
何とも愛くるしいお顔で、見ているだけで、心がやすらぎます。

Panasonic GM-5
LUMIX-G 14mm/f2.5 Asph. (H-H014)
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2022年06月25日

橋撤去中

P1010561小.jpg

すぐ横に新しい橋をつくり、古い橋は撤去するんですね。
まだまだ使えそうなのに、もったいないですが、万が一のことを考えると、河川の中には構造物ができるだけ少ない方が良いのでしょう。
最近、大雨の災害が多いので、やむを得ない感じもします。

Panasonic GM-5
LUMIX-G 14mm/f2.5 Asph. (H-H014)
ラベル: 工事 撤去
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2022年06月23日

困った時の猫

PTX_2265小.jpg

そろそろ草刈らないとなー💦

Panasonic TX-2
ラベル:
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2022年06月22日

山崎ダム

IMGP3966小.jpg

この上流に、四国の水瓶早明浦ダムがあります。
早明浦ダムで水を堰き止めてしまって、急に吉野川の水量が少なくなってしまわないようにするのが目的のダムだそうです。
いろいろと、難しい計算があるんですね。

以前このあたりで、妙に野性的な臭いがして、よく見るとイノシシがウロウロしていました。
怖い怖い。

IMGP3948小.jpg

堰堤上部の橋。
人が歩けるだけで、車は無理な感じです。

IMGP3950小.jpg

堰堤の上流側のダム湖(と言うほどのものではありませんが)。

IMGP3968小.jpg

四国の水瓶早明浦ダム。

4枚の写真とも、ペンタックスの smc-FA 35mm/f2 ALで撮影しました。
このレンズはフィルムカメラ時代の設計で、比較的安価ですが、写りが良いですね。
軽くて取り回しも良いし、安心して使えるレンズです。
最近、HD-FA 35mm/f2 という名前で、コーティングと外装をリニューアルしてます。
そういうことされると欲しくなっちゃいますが、いりません。
私は旧型で十分満足しています💦

PENTAX KP
smc-FA 35mm/f2 AL
ラベル: ダム
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2022年06月21日

田植え終盤

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10日ほど前の写真です。
そろそろ今年の田植えを見るのも最後くらいかな。
水を張っている田んぼの向こう側と、手前に、草むらになっている田んぼがあります。
たしか、去年は稲を植えていたと思いますが、今年はもうやらないのかな。
農作業も楽では無いので、何かインセンティブのようなものが無いと、もう今年はやめようかという話になってしまうのかもしれません。

PENTAX KP
smc-FA 35mm/f2 AL
posted by ケロトン at 20:57|   smc-FA35mm AL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

霧たちのぼる…

PTX_2227小.jpg

霧たちのぼる…秋の夕暮れ?
秋の夕暮れは、気温が下がりやすいから、霧も出やすいのかな。
今は春か初夏あたりですが。
湿った風が、強く吹き上げる時、気温が下がって、結露するのでしょう。

しかし、この景色、なんだか横溝正史の小説にでも出てきそうな良い雰囲気です。

Panasonic TX-2
ラベル: 山間
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2022年06月20日

集落活動センターあなない

PTX_2241小.jpg

以前写真をUPした古い橋(旧吉野川橋:近代土木遺産Aクラス)のところに、説明書きなどの看板があったら良いのになーと思っていたら、できていました。
みんなそう思ってたんですね。
しかし、手作り感満載の看板です。字は意外に綺麗。全体的に見ても、味のある感じです。

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「ここから写真撮ったら良いよ!」というサインまであります。スバラシイ。

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そして、同じ敷地内に「集落活動センターあなない」という建物もできてました。
毎週日曜日に、地元の方々による直販市とかやってるみたいです。
一度、炊き込みごはんを買って食べたら、かなり美味しかったです。
ちなみに「あなない」というのは、地区の名前。

PTX_2247小.jpg

タヌキの油もあるそうです。
昔から、火傷や虫刺され、切り傷、そのほかいろんなものに効く(かもしれない)と言われています。
タヌキは私もよく見るし、ためグソなんかもあるので、油はホンモノだと思います。
効能は自己判断で。

Panasonic TX-2
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2022年06月18日

困った時には犬

P1010518小.jpg

散歩の途中に、日陰で一休みです。

Panasonic GM-5
Voigtlander ULTRON 28mm/f1.9 ASPHERICAL
ラベル: 散歩
posted by ケロトン at 14:00|   ULTRON 28mm/f1.9 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年06月17日

雲と飛行機と田んぼ

下の写真、4枚とも、PanasonicのTX-2で撮影しました。

PTX_2089小.jpg

PTX_2113小.jpg

PTX_2093小.jpg

PTX_2137小.jpg

飛行機と田んぼは、かなり望遠側にズームしたあたりで撮影。
例のソフトフォーカス気味な絵が撮れました。
手ぶれなのかもしれませんが。
うまいこと使えば、いい感じの写真が撮れるかもしれません。

Panasonic TX-2
posted by ケロトン at 11:12|   Panasonic TX-2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年06月16日

近所の神社のクロネコ

PTX_2012小.jpg

半野良なので、やっぱりうちの猫とは物腰が違います。

Panasonic TX-2
ラベル:ネコ
posted by ケロトン at 13:35|   Panasonic TX-2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ラフティング

PTX_1951小tor.jpg

ずっとコロナで商売あがったりだったみたいですが、今年はそこそこ繁盛のようです。
修学旅行のバスが何台も来たりしてますね。
友達と川下りなんて、楽しいだろうなー。

Panasonic TX-2
posted by ケロトン at 00:56|   Panasonic TX-2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年06月15日

沈下橋を走るバキュームカー

P1010189小.jpg

土佐町や本山町の平たい土地あたりだと、浄化槽や集落排水なんかも整備されていますが、それ以外の山がちの土地では、多くはポットンなトイレです。
最近のポットンなトイレは良くできていて、あまり臭くないんですよね。
そして、ポットンなトイレは、モノをそのまま集めてちゃんとした施設で浄化するので、逆に環境への負荷が小さいという側面もあります。

ポットンなトイレで困るのは、一杯になってしまった時。
バキュームカーに来てもらうしかありませんが、地域柄、バキュームカーも大忙しで、すぐ来てもらえるかどうかわかりません。
いつも、祈るような気持ちで、衛生会社さんに電話します。

だから、私はバキュームカーが元気に走っているのを見るのが好き。
何となく、ホッとします。
地域の安全が保たれているなと思います。
沈下橋にバキュームカーの取り合わせは、このあたりの地域をうまく回す仕組みの、象徴のような絵だと思います。

Panasonic GM-5
MC МИР-24Н 35mm/f2
posted by ケロトン at 00:14|   МИР-24Н 35mm | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年06月13日

仁井田神社(本山町上関)

久しぶりに神社シリーズ。
隣町ですが。
仁井田神社という名前は、大豊町にもあります。
やはり、お相撲で有名な、高知市の仁井田神社にあやかって、神社名をいただいているのでしょうか。

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最初の鳥居の写真。
1990年ウクライナ製のレンズ。
逆光気味になるとフレアが出てしまいます。

P1010132小.jpg

狛犬の写真は、近接で、かなり綺麗に撮れました。
最短撮影距離0.24mのおかげです。

P1010139小.jpg

拝殿は珍しくガラス張りでした。
私が見た中では初めてかな。
千羽鶴などもきれいに飾ってあって、丁寧に信仰、管理されていることがしのばれました。
ウクライナレンズの柔らかい描写が生きた1枚です。

Panasonic GM-5
MC МИР-24Н 35mm/f2
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2022年06月12日

曖昧な写真の練習

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写真友達がやっていた「今日のピント合わせ」という企画をいただいて、文字通り、なるべく毎日写真をUPするという修行をやってきて、やっと1年たちました。
みなさまに「いいね」をいただき、新しい方々にもお友達になっていただきながら、何とか続けることができました。
どうもありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。

1年前に、かまどの火を撮ったのと同じレンズで、今日は水を撮ってみました。
最近古いレンズばかり使っていたので、新しいレンズの使いやすさを、身にしみて感じています。

さて、明日は何を撮ろうか。

PENTAX KP
smc-FA 35mm/f2 AL
ラベル: 1周年
posted by ケロトン at 19:02|   smc-FA35mm AL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高知県立美術館周辺

以前、ご近所にお住まいの先生の奥さんに、「美術館のあたりは、犬の散歩しやすくて良いよ!」と教えていただき、高知市内に出たら、時々犬の散歩をしに行くようになりました。

P1010368小.jpg

1枚目は、美術館裏側の池から美術館を撮影。
夕日をあびて、白壁が少し黄色味を帯びています。
ISO200、1/1,000秒、f8。

P1010367小.jpg

2枚目は、庭の木を入れてみました。
ISO200、1/800秒、f8。
木が暗めなので1枚目よりも少しオーバーになり、壁の黄色味が増した感じです。
反面、空の青色は薄くなりました。
全体を見ると、どんな露出にしたら良いのか難しいところですが、私的には白壁が夕日の色に染まっている様子が美しいと思ったので、2枚目の露出が正解なのでしょうか。

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美術館の表側。

P1010376小.jpg

散策路の猫。

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美術館南側の水路の対岸を散歩している人。

Panasonic GM-5
ЮПИТЕР-3 5cm/f1.5


以前UPした、ペンタックスの望遠ズームで撮影したものはこちら↓です。
https://focus-on-today.seesaa.net/article/485473389.html
ご参考までに。
posted by ケロトン at 11:16|   ЮПИТЕР-3 5cm/f1.5 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年06月10日

オタマジャクシを食べようとするが食べられないアカハライモリ

P1010466小.jpg

田んぼにオタマジャクシの季節です。
アカハライモリがオタマジャクシを食べようと、何度もチャレンジしますが、食べられません。
ちょっと狩り下手すぎ。
イモリ自身が子供で、まだ下手なのかな。
私が見ていた10分ほどの間、何度もチャレンジして、結局1匹も食べられませんでした。
自然は厳しぃのー♪

Panasonic GM-5
ЮПИТЕР-8 50mm/f2
posted by ケロトン at 17:16|   ЮПИТЕР-8 50mm/f2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ЮПИТЕР-8(50mm/f2)

jupiter8.jpg

ЮПИТЕР-8(50mm/f2)

先日ご紹介したЮПИТЕР-3(5cm/f1.5)の親戚みたいなレンズ。
開放f2と、あまり無理をしていないので、ЮПИТЕР-3(5cm/f1.5)と較べると、小型軽量な感じです。
(レンズの写真は、2016年のデジカメWatchの記事「 ロシアレンズ[Jupiter-8-1]とアダプターのセット ミラーレス向け レンズは未使用品 」から拝借しました)

このレンズの基本設計も、ソ連が第二次大戦後にCarl Zeiss Jenaから接収したSonnar 5cm/f2が元になっているようです。
ただ、私が持っている個体は黒色塗装なので後期型で、製造番号から見ると1977年製と思われます。
ソ連製の製品は、第二次世界大戦終結直後くらいの古い時代につくられたものが品質が良いと言われていて、1977年くらいになると、もう大分怪しいものが出てきてもおかしくないようです。
というのは、社会主義体制だったので、生産性を上げるために品質を犠牲にする場合もあったとのこと。
私のモノは、絞りリングやピントリングの動きなどは非常にスムーズで、一見、程度が良さそうに見えるのですが、条件が悪いとフレアが出て、のっぺりした感じの絵になってしまうことがあります。
レンズ鏡胴内の内面反射とかのせいかなーと疑っていますが、真偽はわかりません。
それでも、基本設計がしっかりしているおかげか、条件が良い時には、良い感じの絵作りをしてくれ、特にボケが綺麗だなーと思うことが多いです。

そして、最初にご紹介した2016年のデジカメWatchの記事ですが、KMZ(クラスノゴルスク機械工場)からЮПИТЕР-8の新品を発掘して取り寄せ、販売しているとのこと。
今回もすでに売り切れのようで、買おうかどしよか迷う必要がなかったので、良かったです。

「ЮПИТЕР-8(50mm/f2)の作例はこちら」



posted by ケロトン at 02:39| ●L39レンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ЮПИТЕР-8(50mm/f2)を使ってみた

jupiter8.jpg

ЮПИТЕР-8(50mm/f2)を使ってみた。

先日ご紹介したЮПИТЕР-3(5cm/f1.5)の親戚みたいなレンズ。
開放f2と、あまり無理をしていないので、ЮПИТЕР-3(5cm/f1.5)と較べると、小型軽量な感じです。
(レンズの写真は、2016年のデジカメWatchの記事「 ロシアレンズ[Jupiter-8-1]とアダプターのセット ミラーレス向け レンズは未使用品 」から拝借しました)

このレンズの基本設計も、ソ連が第二次大戦後にCarl Zeiss Jenaから接収したSonnar 5cm/f2が元になっているようです。
ただ、私が持っている個体は黒色塗装なので後期型で、製造番号から見ると1977年製と思われます。
ソ連製の製品は、第二次世界大戦終結直後くらいの古い時代につくられたものが品質が良いと言われていて、1977年くらいになると、もう大分怪しいものが出てきてもおかしくないようです。
というのは、社会主義体制だったので、生産性を上げるために品質を犠牲にする場合もあったとのこと。
私のモノは、絞りリングやピントリングの動きなどは非常にスムーズで、一見、程度が良さそうに見えるのですが、条件が悪いとフレアが出て、のっぺりした感じの絵になってしまうことがあります。
レンズ鏡胴内の内面反射とかのせいかなーと疑っていますが、真偽はわかりません。
それでも、基本設計がしっかりしているおかげか、条件が良い時には、良い感じの絵作りをしてくれ、特にボケが綺麗だなーと思うことが多いです。

そして、最初にご紹介した2016年のデジカメWatchの記事ですが、KMZ(クラスノゴルスク機械工場)からЮПИТЕР-8の新品を発掘して取り寄せ、販売しているとのこと。
今回もすでに売り切れのようで、買おうかどしよか迷う必要がなかったので、良かったです。

P1010404小.jpg

川の写真。これは綺麗に撮れました。ピントもわりとシャープだし、水面の波の立体感も感じられます。

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雨上がりのキショウブの花。これもなかなか綺麗に撮れました。ボケも綺麗な感じです。

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雑草の綿毛。これも良いですね。綿毛の質感が良く出ていると思います。

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鉄橋を渡る特急列車。やわらかいものだけでなく、鉄や車体の質感も良く出ていると思います。

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P1010422小.jpg

高知新聞の看板の写真。1枚目はf8、2枚目はf2で撮影しました。f2の方は、ボケの善し悪しよりも、全体にフレアが出て霞がかかったような感じになり、コントラストの低いのっぺりした絵になってしまいました。

Panasonic GM-5
ЮПИТЕР-8 50mm/f2
posted by ケロトン at 02:30|   ЮПИТЕР-8 50mm/f2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年06月08日

代かき

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田んぼから水が抜けにくくなるようにするため、土をかきまわして粘土を沈殿させます。
もうひとつ、土が部分的に多く滞積して「島」のように表面に出てこないように、土を水面下で水平にならすという目的もあります。
「島」ができると、そこに陸生の雑草が生えるので、後々困ることになります。

どこまでも、うすーく水を張って、表面のどこにも土が出ていないのが「田んぼ」で、それが当たり前だと思っていますが、よくよく考えてみると、そんな地形を作り上げるのはさぞかし大変だっただろうなと思います。
縄文後期からの先人の努力に、畏敬の念を感じざるを得ません。

Panasonic GM-5
Super-Takumar 50mm/f1.4
ラベル:田んぼ 代かき
posted by ケロトン at 22:08|   S TAKUMAR 50/1.4 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ЮПИТЕР-3 5cm/f1.5

Jupiter3.jpg
(レンズの写真は、ソビエト連邦カメラのHPから拝借しました。)

ЮПИТЕР-3 5cm/f1.5

ゆぴてる-3。
日本では「ジュピター-3」と呼ぶことが多いです。
L39ライカスクリューマウントの、ソ連製のレンズ。
ちなみに、以前ご紹介したМИР-24Нはウクライナ製。今回のЮПИТЕР-3はロシア製のようです。
作られた時代の国はソ連だったので、どちらもソ連製のレンズだと言えますが。
-------------------------------
またまた、その筋に詳しいHPのリンクを記載させていただきます。
「ソビエト連邦カメラ」
このHPはホントにすごいですね。
よくこれだけ調べたものです。
-------------------------------
私の持ってる個体は、KMZというモスクワ近郊にある工場で作られたもののようです。多分1955年製。
そして、このHPの記載によると、ЮПИТЕР-3は「スバラシイ!」と言う人と「ぜんぜんダメ!」という人がいるらしく、個体差に注意とのこと。
私のは、ピントリングの回転がかなり重く、また、場所によって重くなったり軽くなったりするので、ちゃんと写るのかどうか、使っていて結構不安になります。
結果として、写りはわりと良いので、助かりました。
また、「デジカメWatch」の2016年の記事によると、LomoとKMZのコラボ企画で、ЮПИТЕР-3の復刻として「New Jupiter 3+1.5/50 L39/M」という製品が出ていたと知り驚愕!
さっそくLomoのHPを見に行ってみましたが、掲載が無いので売り切れたのかな。
とても残念ですが、売り切れていて良かったかも。
悩む必要が無くなりましたから。

しかし、画角の変化があるとはいえ、昔のレンズを簡単にデジカメで使える時代になって、私は幸せです。

「ЮПИТЕР-3 5cm/f1.5の作例はこちら」



posted by ケロトン at 02:25| ●L39レンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ЮПИТЕР-3 5cm/f1.5 を使ってみた

Jupiter3.jpg
(レンズの写真は、ソビエト連邦カメラのHPから拝借しました。)

ЮПИТЕР-3 5cm/f1.5 を使ってみた。

ゆぴてる-3。
日本では「ジュピター-3」と呼ぶことが多いです。
L39ライカスクリューマウントの、ソ連製のレンズ。
ちなみに、以前ご紹介したМИР-24Нはウクライナ製。今回のЮПИТЕР-3はロシア製のようです。作られた時代の国はソ連だったので、どちらもソ連製のレンズだと言えますが。
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またまた、その筋に詳しいHPのリンクを記載させていただきます。
「ソビエト連邦カメラ」
このHPはホントにすごいですね。
よくこれだけ調べたものです。
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私の持ってる個体は、KMZというモスクワ近郊にある工場で作られたもののようです。多分1955年製。
そして、このHPの記載によると、ЮПИТЕР-3は「スバラシイ!」と言う人と「ぜんぜんダメ!」という人がいるらしく、個体差に注意とのこと。
私のは、ピントリングの回転がかなり重く、また、場所によって重くなったり軽くなったりするので、ちゃんと写るのかどうか、使っていて結構不安になります。
結果として、写りはわりと良いので、助かりました。
また、「デジカメWatch」の2016年の記事によると、LomoとKMZのコラボ企画で、ЮПИТЕР-3の復刻として「New Jupiter 3+1.5/50 L39/M」という製品が出ていたと知り驚愕!
さっそくLomoのHPを見に行ってみましたが、掲載が無いので売り切れたのかな。
とても残念ですが、売り切れていて良かったかも。
悩む必要が無くなりましたから。

以降の作例は、全部micro4/3での撮影なので、焦点距離100mm相当の画角になります。
しかし、画角の変化があるとはいえ、昔のレンズを簡単にデジカメで使える時代になって、私は幸せです。

P1010351小.jpg
最初の写真は海。
f8くらいまで絞っているので、パンフォーカス状態で、綺麗に撮れました。
さすがゾナーのコピー。

P1010318小.jpg
2枚目の川の写真も、水面の波紋の光の反射が綺麗に撮れた感じです。

P1010323小.jpg
3枚目のお地蔵さんは、f8で最短撮影距離(1m)あたりでの撮影。
後ろボケがちょっとうるさい感じがしますかね。

P1010341小.jpg
4枚目のヒノキの葉っぱ。確かf2.8くらいだったと思います。
なだらかで綺麗なボケになってくれました。

P1010331小.jpg
最後は犬。
スバラシイ。
とても1955年製のソビエトレンズだとは思えません。

Panasonic GM-5
ЮПИТЕР-3 5cm/f1.5
posted by ケロトン at 02:10|   ЮПИТЕР-3 5cm/f1.5 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年06月07日

オイカワ釣れたぜ!

P1010305小.jpg

川の写真を撮りに行ったら、橋から釣ってる人発見。
お話を伺ってる間、どんどんオイカワを釣り上げる。
もっと良いシャッターチャンスがたくさんあったのですが、100mm相当のMFレンズを付けた小さいファインダーのカメラなので、ピント外しまくりで、残念なことでした。
やっぱり最新のカメラは、スマホを含め、よくできてますね。
そして、ホントの釣り好きは、最終的にはオイカワとかを狙って釣るんだろうなと思いました。
オイカワは虹色にキラキラ光って、綺麗ですもんね。
撮れなかったけど。

Panasonic GM-5
Super-Takumar 50mm/f1.4
ラベル: 釣り オイカワ
posted by ケロトン at 00:54|   S TAKUMAR 50/1.4 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年06月05日

Super-Takumar 50mm/f1.4

STakumar50mm14.jpg
(レンズの画像は、CAMERA FAN のHPから拝借しました)

Super-Takumar 50mm/f1.4

「ペンタックスを中心に…」とか言いながら、最近全然ペンタックスを使っていない「今日のピント合わせ」。
久しぶりにペンタックスを使ってみました。
と言っても、PKバヨネットマウントではなく、M42スクリューマウント時代の開放f1.4、古くて明るい標準レンズです。
ニコンなんて高級品はとても買えないけど、コスパの良いペンタックスなら、ワンランク上の明るいレンズにも手が届くかも!という時代。
当時のカメラ好き庶民の、希望の星のようなレンズでありました。

最近、古いレンズを新しいカメラにつけて使っていてよく思うのですが、ファインダーの見え具合、ピントのキレというか、MF時のピントの合い具合が良いレンズと悪いレンズの違いというのは、明らかにあります。
勇気を出してごく大雑把に言うと、ズームレンズより単焦点レンズの方が良い、普及型のコストカットレンズより高品質が売りのレンズの方が良い、といった感じでしょうか。
被写界深度の深さの違いなんかもあるかもわかりませんが、それ以上の「画面の質の良さ」のようなものがある感じがします。
実際、撮影してみた結果も、見え方が良いレンズの方が、写りが良いことが多いです。
そしてこのレンズは、そう、見え方が良いレンズの方ですね。ピントのキレが良く、撮影していて気持ちが良いです。

このSuper-Takumarの後にシリーズ化されるのがSMC-Takumarシリーズ。スーパーマルチコーティングという独自のコーティング技術(全レンズに7層のコーティングを施したらしい)で、逆光に強くなったり、フレアやゴーストなどが発生しにくくなったりしました。
Super-Takumarはまだモノコーティングの時代のレンズで、逆光には弱め、フレアなども出やすいとされるレンズですが、逆にレンズにコーティングをあまりしていない方が描写は柔らかいと言う人もおり、私も、そういった昔のレンズの柔らかい描写が好きです。

Super-Takumar 50mm/f1.4で撮った写真は、全体的に黄色味を帯びる場合が多く、特に逆光に近いような条件下では、何となく古い絵はがきのような、渋い感じに写ることがあります。
それがまた写真のいい味になることもあるので、そういう意味でも、撮ってて楽しいレンズです。
光の条件が良い時は、キッチリ写ります。ボケもなだらかで綺麗ですね。
ピントが合った場所は、シャープだけどある程度柔らかい感じに写り、私の好きなタイプの描写です。

Takumar、Auto-Takumar、Super-Takumar、SMC-Takumarなど、一連のTakumarシリーズは、時代とともにコーティングの進歩などを含めたレンズ設計の進歩を感じながら使うことができるし、特に標準系のレンズは玉数が多めなので比較的安価で、オールドレンズを楽しむための、格好のレンズシリーズだと思います。

「Super-Takumar 50mm/f1.4の作例はこちら」



posted by ケロトン at 21:44| ●M42レンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

S-TAKUMAR 50mm/f1.4 を、Panasonic GM-5で使ってみる

STakumar50mm14.jpg
(レンズの画像は、CAMERA FAN のHPから拝借しました)

「ペンタックスを中心に…」とか言いながら、最近全然ペンタックスを使っていない「今日のピント合わせ」。
久しぶりにペンタックスを使ってみました。
と言っても、PKバヨネットマウントではなく、M42スクリューマウント時代の開放f1.4、古くて明るい標準レンズです。
当時は、ニコンなんて高級品はとても買えないけど、コスパの良いペンタックスなら、ワンランク上の明るいレンズにも手が届くかも!という時代。
当時のカメラ好き庶民の、希望の星のようなレンズでありました。

最近、古いレンズを新しいカメラにつけて使っていてよく思うのですが、ファインダーの見え具合、ピントのキレというか、MF時のピントの合い具合が良いレンズと悪いレンズの違いというのは、明らかにあります。
勇気を出してごく大雑把に言うと、ズームレンズより単焦点レンズの方が良い、普及型のコストカットレンズより高品質が売りのレンズの方が良い、といった感じでしょうか。
被写界深度の深さの違いなんかもあるかもわかりませんが、それ以上の「画面の質の良さ」のようなものがある感じがします。
実際、撮影してみた結果も、見え方が良いレンズの方が、写りが良いことが多いです。
そしてこのレンズは、そう、見え方が良いレンズの方ですね。ピントのキレが良く、撮影していて気持ちが良いです。

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ツツジの花。
昼間暖かく夜寒いといったこの地の気候のせいもあるかもしれませんが、6月に入った今になっても、ツツジの花が時々残っています。
古いコーティングのせいでしょうか、全体的に少し黄色味がかっていますが、なかなか綺麗に撮れました。黄色味は、レンズの味、としておきましょう。

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咲き始めの紫陽花。
わりと綺麗に撮れました。たしかf8だったと思います。でも、結構ボケも効いて、ボケ方もなだらかで綺麗ですね。ピントが合ってるところは、柔らかめではありますが、なかなかシャープな感じに写っています。

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海で遊ぶ人たちの上空を飛ぶ飛行機。
逆光気味で、画面全体がやや渋めな感じです。昔、観光地で見た、色あせた絵はがきのような感じ。地味好きの私好みの写真です。

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暑い中、ひっぱりまわされて、迷惑そうな犬。
この後、ソフトクリームを一口舐めさせたら、白目をむいて旨そうにペロペロしてました。

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椰子の木と飛行機雲。
この写真も、観光地の色あせた絵はがき系の写真。
昔は、絵はがきが風化して、インクが色落ちを起こしてるんだと思ってましたが、昔のコーティングのレンズが、こういった系統の描写をしていたんですね。新しい発見でした。

Panasonic GM-5
Super-Takumar 50mm/f1.4
posted by ケロトン at 18:09|   S TAKUMAR 50/1.4 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

山を散歩中の犬

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連日暑いですが、犬の散歩に休みはありません。
ただ、昼間は暑いので、やはり影があるところじゃないと厳しい感じ。
それでも暑がるので、朝とか夜とかにシフトしつつあります。
夜だと景色も何も見えませんが、しょうがないです。

Panasonic GM-5
Carl Zeiss Planar T* 35mm/f2 (Contax G)
ラベル: 散歩
posted by ケロトン at 02:43|   Planar 35mm G | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年06月04日

紅葉の種

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大分、成熟してきた感じです。
くるくる回って落ちるところを見てみたい。

Panasonic GM-5
Carl Zeiss Planar T* 35mm/f2 (Contax G)
ラベル:紅葉
posted by ケロトン at 02:22|   Planar 35mm G | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年06月03日

田植えすぐの田んぼ

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私が子供の頃住んでた実家あたりも、昔は、田んぼの海の中に浮いてる小さな島のような集落でした。
今ではほとんど住宅地ばかりになってしまって、見る影もありません。
高知県の山里には、そんな感じの昔の景色がまだ残っていて、今となっては貴重な景観ですね。

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田んぼに映る鉄橋とか、この時期にしか見ることができません。

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多分、手押しの田植え機で植えたのでしょう。
水田の中の足跡も、もう、景色の重要な構成要素になってますね。

Panasonic GM-5
Carl Zeiss Planar T* 35mm/f2 (Contax G)
posted by ケロトン at 00:06|   Planar 35mm G | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする