2022年08月31日

県立美術館の玄関

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いつも犬散歩でお世話になっている県立美術館。
アングルを変えて、玄関を撮影してみました。

レンズ内DCモーターでのAFは、とても快適。
ストレス無く、どんどんシャッターを切れます。
他社では当たり前の技術ですが、ペンタックスのレンズを使っていると、ありがたさが身にしみるのです。

PENTAX KP
HD DA Limited 20-40mm/f2.8-f4 ED DC WR
ラベル:県立美術館
posted by ケロトン at 16:24|   HD DA 20-40mm Ltd | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年08月30日

ネムノキの残り花と、その最終形

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夜は葉っぱを閉じて眠るネムノキ。
花の時期は終わりましたが、一輪だけ残っていました。

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その花の最終形の実は、豆みたいですね。

PENTAX KP
smc-DA 18-135mm/f3.5-5.6 ED AL (IF) DC WR
posted by ケロトン at 22:25|   smc-DA 18-135mm | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年08月29日

圧縮効果の練習

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望遠レンズをあまり使ったことのない私。
最近、望遠レンズで風景を切り取ったり、背景をボケボケにしたりという技を再認識しているところです。

望遠レンズのもうひとつの技。圧縮効果。
「遠くの被写体と近くの被写体とのサイズの違いが少なくなることで、遠近感が弱く感じるようになった結果、1枚の写真の中に遠近両方の景色が凝縮される効果」だそうです。

その反対の技で、広角レンズによるパースペクティブ(遠近感)の強調というのがあり、私はそれが好きで、よく意識して使います。遠くの被写体が小さく、近くの被写体が大きく写ることで、遠くと近くの遠近感が強調されるやつです。
以前UPした画像を参考までに再掲します。
同じ車を、焦点距離の違うレンズで撮影したら、全然違う風に写るというやつです。

要はそれの反対ですよね。

この写真の手前の方に、例えば水遊びをしている子供とかを入れれば、きっと良い感じに写るのかな。
しかし、これは絵心が必要だな。
私には絵心が無いからなー💦

PENTAX KP
HD DA 55-300mm/f4.5-6.3 ED PLM WR RE
(HD DA AF REAR CONVERTER 1.4X AWを使用)
ラベル: 望遠 圧縮効果
posted by ケロトン at 13:07|   HD DA R.C. 1.4X | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年08月28日

JR土讃線穴内駅のホーム

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JRになってから、駅の案内板とか建物とか、何となくスマートな感じに代わってしまって、ちょっともの足りないような気もします。
国鉄時代の、無骨なデザインや、ぶっとい木製の看板に塗ったペンキとか、わりと好きでしたが。
でも、田舎には似合わないスマートな看板も、見慣れてくれば、悪くはないかな。

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琴平まで往復3,000円弱か。
うどん食べに行きたいな。
ただ、問題は、1日5往復という現実。
一番列車に乗っても、帰って来れないかも💦

PENTAX KP
smc-FA Limited 43mm/f1.9 AL
posted by ケロトン at 15:54|   smc-FA 43mm Ltd | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クズの花

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クズは雑草としては最強。
草刈りするときクズが生えていると、とてもじゃまくさい。
難儀します。

一方で、花は、オリジナリティ溢れる感じ。
綺麗と言えるかもしれません。

根っこからは葛餅の素が採れるしね。
でも、関東のくず餅の原料は小麦粉デンプンだとか、沖縄のくず餅の原料はサツマイモデンプンだとか、同じくず餅でも、いろいろあるそうです。

PENTAX KP
HD DA Limited 20-40mm/f2.8-f4 ED DC WR
ラベル: クズ
posted by ケロトン at 01:20|   HD DA 20-40mm Ltd | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年08月26日

親子で川遊び

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お父さんエライ。
子供2人にライフジャケット着せて、少しチャレンジ気味の川遊びを指導する。

川は道が整備されてるわけではないから、小さい子供にとっては、少し移動するだけでも真剣に大変でしょう。
そういうのも、見て何となく理解するのと、実際体で体験するのとでは、身につき方が全然違うと思います。
自然の中での自分の立ち位置、もっと言うと、人間の立ち位置を理解するための、大切な体験になると思います。

お父さんもライフジャケット着ると、さらに素敵です

PENTAX KP
smc-FA Limited 43mm/f1.9 AL
posted by ケロトン at 23:16|   smc-FA 43mm Ltd | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夏休みも終わり頃

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サルスベリの花も、少し勢いが弱くなってきました。
夏休みの残り日数と、宿題の残りとを見比べつつ、隕石でも落ちてこないかなーと思ってた頃を思い出します。
隕石落ちた方がヤバいって!(苦笑)

PENTAX KP
HD DA Limited 20-40mm/f2.8-f4 ED DC WR
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2022年08月25日

十二所神社(大豊町小川)再訪

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以前もUPした、ここのお地蔵さん。
私、大好きなのです。
このお地蔵さんの周りには、何も無い空間が拡がっていて、お地蔵さんの存在感を引き立ててくれています。
前回来た時よりも綺麗な帽子と服に、着替えさせてもらっていました。
どなたか、このお地蔵さんが好きな方が、やっぱりいらっしゃるんですね。
以前UPした写真はこちら。

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次は、諸星大二郎系の、不思議な力を持っていそうな狛犬。
詳細は不明ですが、一度見たら忘れられないお顔です。

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さらに、苔むした狛犬。
やはり、何度見ても、当選させていただけそうなお顔です。
以前撮影させていただいた際と、苔むし具合はあまり変化ありませんでした。

ちなみに、阿の方の狛犬の写真も、新たに撮影させていただきました。
IMGP4412小.jpg
目ぢからが、ハンパ無いです。

ここの神社におられる方々は、みなさん特徴をお持ちで、私は大好きです。
きっと、この場所が、昔からここの集落の方々に、大事にされて来たんだと思います。

PENTAX KP
HD DA Limited 20-40mm/f2.8-f4 ED DC WR
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2022年08月23日

たおやかで力強いもの

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それはユリの花。
この花以上にたおやかな花、私は知りません。
上品で美しい花だと思います。

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ただ、このユリという植物、よく見ると、石の隙間とか、アスファルトの裂け目とかから生えてくる率が高いような気がします。

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ユリの花が咲いてると、根元を掘って、ユリ根を持って帰って食べてしまう人がいるから、簡単には掘れないようなところのユリが残る率が高いのかもしれません。

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というのがホントかどうかわかりませんが、ユリは美しく、そして力強い植物だと、私は思います。

さらに、やっぱりおいしいですよね。ユリ根。
私の実家の正月のお雑煮には、ユリ根を入れてました。
香り高くて歯ごたえが良くて。
懐かしいなー。

PENTAX KP
smc-FA Limited 43mm/f1.9 AL
ラベル:ユリ
posted by ケロトン at 23:37|   smc-FA 43mm Ltd | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年08月22日

季節先取りの紅葉

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Panasonic TX-2 での作例が100を越えました。パチパチ👏

私のようなスナップ撮影だと、比較的軽くて持ち歩きやすく、ズーム域が広いTX-2が、結果的に使いやすいんでしょうね。
まさに「気がついたら、このカメラで撮った写真ばかりになっている!」状態です。

ウェブでの評判を見ていると、AFが全然ダメだと書いてる人が多いですが、1枚入魂のスナップ撮影ではAFがダメだと感じることは少ないです。
ただ、望遠で、鳥とか飛行機とかサッカーの試合とかを連写で撮るような人にとっては、TX-2のAFだと、ちょっと厳しいかもしれません。

ところで、2022年8月5日付けの日本経済新聞によると、Panasonicは「LUMIXブランドの低価格機種の開発を停止」するそうです。

ホントに残念なニュースですなー。
TX-2が「低価格機種」の範疇に入っていないことを、祈るばかりです。

Panasonic TX-2
ラベル:紅葉 季節
posted by ケロトン at 23:00|   Panasonic TX-2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年08月21日

カヌーも一休み

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暑い中、カヌーを漕いだら、結構大変なんでしょうね。
でも、大変になったらザブンと水に入れば良いから、カヌー結構良いなー。
レジャーとしてなら、一度やってみたいかも。
真面目にやるほどの根性は、私にはありません。

Panasonic TX-2
ラベル: カヌー
posted by ケロトン at 15:24|   Panasonic TX-2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首の無いお地蔵さん

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写真を撮った場所は、豊楽寺という有名なお寺の薬師堂という国宝の横です。
たくさんのお地蔵さんが集められています。
何かの折に、いろんな場所にあるお地蔵さんが、一カ所にぎゅっと集められるってことはあると思います。
でも、その中に、首の無いお地蔵さんがあるんですよね。

最初は、何か信仰上の理由があって、首をはねられているのかと思いましたが、それにしては荒っぽすぎるようにも思い、ネットでググってみました。
はっきりした答えは見つかりませんでしたが、どうやら明治初期の廃仏毀釈による民衆の暴挙ではないかという説が有力のようでした。
お上の方針変更を、何も考えずあっさり受け入れ忖度したのか、曲解して鬱憤晴らしにお地蔵さんに八つ当たりしたのか。
いずれにしても、雑な悪行は1000年単位で残り、愚かな人がいたのだなーと、後生の人は思い続けるでしょう。

石碑好きの私としては、ただただ、残念なことだなーと、思います。

PENTAX KP
smc-FA Limited 43mm/f1.9 AL
posted by ケロトン at 01:50|   smc-FA 43mm Ltd | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年08月18日

ヨボウーシ橋

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この橋は、川の対岸に渡るためには重要な橋ですが、車がすれ違うだけの幅が無く、橋に入る前に、譲り合いながら渡らなければなりません。
こんな細くて長い橋、何でつくったのかな?と思っていましたが、どうも、土讃線の軌道が一部付け替えられた時に、残った橋を活用しているのでは?と、私は最近にらんでいます。
単線の線路が1本だけ通る橋なら、狭くて長い橋になりますよね。
今度、地元の誰かに聞いてみよう。

「ヨボウーシ」って、変な名前ですね。
エボシ?烏帽子?の訛り?
川に「烏帽子岩」的な岩でもあったのかしらん。

PENTAX KP
HD DA 55-300mm/f4.5-6.3 ED PLM WR RE
(HD DA AF REAR CONVERTER 1.4X AWを使用)
ラベル: 鉄道遺構 鉄道
posted by ケロトン at 23:54|   HD DA R.C. 1.4X | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

石鎚神社(石鎚本教岡豊山教会:南国市岡豊町)

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住宅街の中、急に神社がありビックリ。
車を止めて、参拝させていただきました。

愛媛県の西条市に石鎚神社という大きな神社があり、その傘下の宗派として、昭和21年に創立したのが石鎚本教だそうです。
西条市の石鎚神社にも行ってみたくなりました。

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神社の境内に、百合の花が咲いていました。
植物は、きちんと季節を感じて花を咲かせます。
よく考えてみると、それはすごいこと。
私などは、植物に季節を教えてもらいながら、日々を何とか暮らしております。

Panasonic TX-2
posted by ケロトン at 00:51|   Panasonic TX-2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年08月16日

秋桜の花

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これぞ秋の気配?
秋桜は、咲いていればすぐわかります。
綺麗な花ですねー。

Panasonic TX-2
ラベル:秋桜
posted by ケロトン at 14:34|   Panasonic TX-2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

家族でアウトドア

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子供にとっては、楽しい1日でしょうねー。
外でごはん食べて、川で泳ぐなんて、現代の街の子供にとっては、そうそう体験できるものではありません。
とりあえず、今ここが平和で良かった。

Panasonic TX-2
posted by ケロトン at 00:46|   Panasonic TX-2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年08月14日

千体供養

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昨日の川祭りで、千体供養という儀式もやっていました。
儀式といっても、小さいお札千枚くらいを、川に流して供養するようなものです。

日高村の護国寺というお寺さんのHPに、高知での千体供養について書かれていたので、リンクを貼っておきます。
高知県では、水子さんの供養だけではなく、ご先祖様などいろんな霊に対する供養として、信仰されている儀式なんですね。

風に吹かれてひらひらと飛んでいくお札を見ていると、祈りが、親しい人の霊に、本当に届きそうな気がします。

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個人個人が、それぞれのペースで、千体供養を行います。
全然、格式張ったものではありませんが、個人個人でいろんなお祈りをしながらお札を流している様子は、見ていても心が静かになるような時間ではありました。

Panasonic TX-2
posted by ケロトン at 16:39|   Panasonic TX-2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

川祭り

お盆の集落行事で、川祭りというのに出てきました。

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竹で骨組みをつくり、ヒノキの葉っぱで屋根をつくった祠のようなもの(全て現場で手作り)で、餓鬼にお祈り。

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川のこちらがわの見渡地蔵でのお祈り。

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川の対岸の見渡地蔵でのお祈り。

昔は、各集落で大きな施餓鬼舟をつくって、川に流していたのですが、ここの集落では近年簡素化して、現在のような川祭りの形態になっているようです。

ご参考までに、寺内地区の施餓鬼舟の作成現場と、船戸地区の施餓鬼舟の作成現場の写真を上げておきます。

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寺内地区の施餓鬼舟の作成風景。
激流の中、ダイナミック過ぎます。

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船戸地区の施餓鬼舟の作成風景。
こちらは船戸というくらいでトロ場ですが、筏は大がかりなものです。
船戸の施餓鬼舟づくりに、私も一度参加したことがありますが、電信柱みたいな丸太を何本も使って、結構大変な作業で、ヘトヘトになった記憶があります。

そして、餓鬼は夜活動するらしく、施餓鬼舟の祭りのクライマックスは、実は夜。
昼間つくった筏が、提灯の灯りをいっぱい付けて、静かに川をくだっていく姿は幻想的です。

なのですが、お盆の時期、私は個人的にいろいろと忙しく、残念ながら夜の写真を撮りにいけていません。
きっと、先生が撮ってくれてる?かな?
でも、今日は夕立ちがあったから、難しかった?かな?

Panasonic TX-2
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2022年08月12日

街道の下には水が!

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昔の徒歩の旅では、街道の下から沢の音が聞こえてくれば、「水だ!」と思って、竹製の水筒で水を汲みに降りて行ったのでしょうね。
暑い時、喉が渇いた時の沢の音は、何物にも代えがたいものだったに違いありません。

なーんて、露出補正をしながら、考えていました。
-1.67補正です。

FUJIFILM XF10
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2022年08月10日

近所の石材屋さんにあるオブジェ

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人型をデフォルメした石像。
なかなか良いシェイプで、石材屋さんの前を通るたびに気になっています。
写真に撮ってみて、改めて気づいたのですが、胸のところに色々と書き込めそうですね。
顔が日時計みたいだなーとは、前から思っていたのですが。

Panasonic GM-5
LUMIX-G 14mm/f2.5 Asph. (H-H014)
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2022年08月09日

朝露に濡れるイネ

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FUJIFILM XF10 で撮影しましたが、ファインダーが無いので、やはり細かいピントが合っているのかいないのか、よくわからない感じで困ります。
今回は、ピントが外れた水滴が「ぼーっ」と軽く光って、かえって良かったような気もしますが、結果オーライでは何ともカッコわるいです。
面倒でも、ディスプレイの輝度を上げるとかしないとだめですね。

それか、やっぱり一眼レフ持ち歩くか。
重いし、この季節は汗かくしですが…。

全てがうまくいく機材っていうのは、なかなか無いですなー。

FUJIFILM XF10
ラベル: イネ 朝露
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2022年08月08日

もう動けん

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今週あたりが暑さのピークですかね。
早く9月になんないかなー。
毎日、蒸し暑すぎ。

PENTAX KP
smc-FA Limited 31mm/f1.8 AL
ラベル: 暑い
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ピザ釜の煙

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本山町に、モンベルアウトドアヴィレッジ本山という、mont-bellがやっている「アウトドア体験型施設」のようなものがあります。
何とも書きようが無かったので「アウトドア体験型施設」と書いたのですが、具体的には以下のような施設があります。

「mont-bellショップ(服とか靴とかアウトドア用品とか売ってるお店)」
「お風呂(ビジネスホテルの大浴場みたいなものですが、山登りの後とかに入るとサイコーだと思います)」
「レストラン(そんなに凝ったメニューは無いけど、ピザ釜があって焼いてくれたりする)」
「コテージ(テントや寝袋も貸してくれる)」
あと、廃校になった中学校の跡地に建っているので、中学校の体育館とかそのまま残して使っているみたい。
ラフティングの団体さんなんかもこなしてるのかな。
なんか、全体的に楽しそうな施設で、私は好きです。ほぼ地元だから泊まらないけど。

IMGP4262小.jpg

レストランの煙突から出る、ピザ釜の煙。
おいしいかどうかはわかりませんが、煙を見ただけでおいしそうな気配がします。

モンベルアウトドアヴィレッジ本山


PENTAX KP
smc-FA Limited 31mm/f1.8 AL
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2022年08月06日

四国の山の中

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私は、子供の頃、岡山に住んでいました。
何歳くらいだったかなー。まだ小学校に上がる前くらいだったような気がしますが、家族で宇高連絡船に乗って、高松に遊びに来たことがあります。

連絡船から、高松港の岸壁に上陸する時、とても怖かった。
「恐怖」の記憶が、今でも強く残っています。
何が怖かったかというと、四国は小さい島だから、自分が上陸したら、その体重で沈むんじゃないかと思ってました。
家族の誰かが、冗談で私を怖がらせていたのかもしれません。今となっては、よく覚えていませんが。

こわごわと上陸してみたら、四国という島の大地は案外としっかりしていて、しばらく歩いてから、これは大丈夫そうだなと思いました。
それからは、興奮の連続です。
高松の町は、私が住んでた田舎町なんかと較べたら超大都会で、人も物も、見るもの全てが活気に満ちていました。
360°きょろきょろ見回しながら、長くて立派な商店街をいくつも抜けて、とある天ぷら屋さんに入って、カウンターで、天ぷらのコースを食べさせてもらいました。

旨かったなー。と、天ぷら油の香り。
それが、私の、最初の四国の記憶です。
もう、半世紀も前のことです。
気がついたら、今は、四国の山の中で暮らしております。
たまに地すべりとかもありますが、案外、しっかりした土地ですよ。

FUJIFILM XF10
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2022年08月05日

栗の実

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去年の8月18日に、風雨で落ちたイガグリの写真を上げたら、西嶋さんが、確か「まだまだ夏を満喫したい!」といったコメントをくれた記憶があります。

今日のイガグリも風雨で落ちたものです。
撮影日は先月末。7月31日です。
秋の気配というよりは、強い風雨があると、落ちるものなんですね。

大丈夫。
まだまだ暑い夏は続きます。

FUJIFILM XF10
ラベル: クリ 風雨
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2022年08月04日

暑くて溶けそうなネコ

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ノラですが、きちんと面倒をみてくれる人に世話をしてもらって、ゆとりのあるネコたちです。
連日の暑さで、溶けそうになっていました。

Panasonic TX-2
ラベル:ネコ
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2022年08月03日

大原富枝の石碑

大原富枝という作家の故郷は、高知県本山町です。
大原富枝文学館という資料館のような施設も、本山町にあります。私はまだ行ったことがありませんが。

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そして、富枝の祖母の家の入口に、石碑が建っています。

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石碑の石版に、原稿用紙に富枝が書いた文字が彫られています。
大杉にある美空ひばりの歌碑もそうですが、最近の技術はすごい。
原稿用紙に書いた文字も、かなりの年月、1,000年単位?、残ることになりますね。

石碑好きな私から見ても、なかなか趣味の良いものだと思います。

Panasonic TX-2
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2022年08月02日

若一王寺宮(本山町寺家)

今年の3月に、吉野川沿いにある鳥居の写真をUPしました。

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その鳥居から、吉野川を越えて、対岸を1kmほど行ったところに、若一王寺宮という神社があります。
神社の方にお聞きしたところ、川沿いの鳥居のあたりに、昔は渡し舟があったとのこと。
そして、対岸に住んでいる人は、神社まで行くのも大変なので、日頃は、川沿いの鳥居のところから神社を拝んでいたそうです。

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川沿いの鳥居のところに今日も行ってみましたが、相変わらず玉を咥えた狛犬がかわいかったです。

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神社の拝殿は、左右対称ではなく、右側に広い部屋がついているタイプ。
何かの催しや、あるいは農村歌舞伎的なものの舞台などにも使えそうな感じです。
屋根は銅板葺きだそうです。

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拝殿の後ろに本殿があります。
なかなか美しい彫刻で飾られており、明治維新前後に建造されたものです。
神社の方のお話によると、長州大工と呼ばれる人たちによって建てられたとのこと。
江戸後期から明治にかけて、現在の山口県の周防大島から四国へ渡り、神社仏閣や民家などを建てた大工さんたちだそうです。
柱などを組み上げた上で、彫刻を施しているそうです。

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本殿の傍らに、ひっそりと、お百度石がありました。
明治23年に立てられたもののようです。

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そういった、近代の建築物なども十分貴重なものなのですが、この神社で特筆すべきなのは、その建立の歴史の古さです。
そもそも神社の始まりは、1149年(平安末期)で、同じ場所あたりにあったと伝わる長徳寺という立派なお寺と併せて建てられていた模様です。
長徳寺は今は無く、跡地を発掘した際、縄文早期の土器などが出土したとのこと。
このあたりは、かなり古くから人が住み着き生活していた、条件の良い土地なんですね。

川を遡って開拓して住み着いた、昔の人々の根性に、改めて感動しました。

Panasonic TX-2
posted by ケロトン at 23:42|   Panasonic TX-2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年08月01日

犬の誕生日

10歳になりました。
よくここまで一緒に生きてきてくれました。
今後とも、よろしくお願いします。

お祝いにアメリカ牛のステーキを!

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クンクン。食えんのかこれ?

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ぅんめー♪はっはっ♪

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ごちそうさまでした♪

FUJIFILM XF10
posted by ケロトン at 14:21|   FUJIFILM XF10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする