2022年08月29日

圧縮効果の練習

IMGP4271小.jpg

望遠レンズをあまり使ったことのない私。
最近、望遠レンズで風景を切り取ったり、背景をボケボケにしたりという技を再認識しているところです。

望遠レンズのもうひとつの技。圧縮効果。
「遠くの被写体と近くの被写体とのサイズの違いが少なくなることで、遠近感が弱く感じるようになった結果、1枚の写真の中に遠近両方の景色が凝縮される効果」だそうです。

その反対の技で、広角レンズによるパースペクティブ(遠近感)の強調というのがあり、私はそれが好きで、よく意識して使います。遠くの被写体が小さく、近くの被写体が大きく写ることで、遠くと近くの遠近感が強調されるやつです。
以前UPした画像を参考までに再掲します。
同じ車を、焦点距離の違うレンズで撮影したら、全然違う風に写るというやつです。

要はそれの反対ですよね。

この写真の手前の方に、例えば水遊びをしている子供とかを入れれば、きっと良い感じに写るのかな。
しかし、これは絵心が必要だな。
私には絵心が無いからなー💦

PENTAX KP
HD DA 55-300mm/f4.5-6.3 ED PLM WR RE
(HD DA AF REAR CONVERTER 1.4X AWを使用)
ラベル: 望遠 圧縮効果
posted by ケロトン at 13:07|   HD DA R.C. 1.4X | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする