2022年11月30日

八坂神社(大豊町杉)の狛犬

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先日、太鼓を踏んづけてる狛犬くんを見つけて「珍しいかも」と書きましたが、灯台もと暗し。
うちから一番近い神社の狛犬くんも、太鼓を踏んづけてました。
デザインは多少異なるようですが、基本はだいたい同じ感じでしょうか。
八坂神社は大杉のインパクトがでかすぎて、狛犬まで目が届きにくいんですよね。

レンズは久しぶりにペンタックス。
第1号のリミテッドレンズ(1997年発売)です。
リミテッドレンズについてはこちら↓をごらんください。
https://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/photo-life/mailmagazine/ikenaga/002/index.html

こういうAFレンズも、別のマウントでわりと快適に使える時代になって、ホントにありがたいことです。
しかも、ペンタックスKPだとAPSサイズなので画角が1.5倍の焦点距離相当になってしまいますが、ニコンZ5だとフルサイズで43mmの画角のままで撮影できます。

欲を言えば、電子接点のついたマウントアダプターがあると良いですね。
ソニー対応はすでに発売済みですが、ニコン対応は残念ながらまだありません。

NIKON Z-5
smc-FA Limited 43mm/f1.9 AL
ラベル:神社 狛犬 太鼓
posted by ケロトン at 15:30|   smc-FA 43mm Ltd | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本山町の夕暮れ

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この夜景、何万ドルくらいでしょうか。
でも、明かりがあまり見えないところが、今時は価値が高いんです。

DSC_0529小.jpg

よく見れば、車も走ってますよ。
念のため。

NIKON Z-5
Voigtlander SNAPSHOT-SKOPAR 25mm/f4 MC
posted by ケロトン at 00:25|   S-SKOPAR 25mm/f4 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月29日

2021年12月のピント合わせ

やっと12月分まで来た勝手にBEST3企画。
2021年12月にUPした写真はこちら↓。
https://focus-on-today.seesaa.net/archives/202112-1.html
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第3位は「冬桜」。
https://focus-on-today.seesaa.net/article/484630845.html

IMGP2976小.jpg

寒い日の昼のお日さまのポカポカ感を感じたりして、まぁまぁな1枚かなーと思いました。

レンズはsmc-DA 18-135mm/f3.5-5.6 ED AL (IF) DC WR。
昨年の今頃は、よくこのレンズを使ってたみたいで、この企画でもよく登場します。
スナップ向きで、使いやすいし、画質も悪くない。
良いレンズです。
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第2位は「冬の田んぼ」。
https://focus-on-today.seesaa.net/article/484992905.html

PTX_1190小.jpg

去年の12月は寒かったんでしょうか。
やたらと「冬」というワードが出てきます。
今年はまだ12月の手前ですが、それほどは寒くないですけどね。
子供の頃によく遊んだ冬の田んぼを思い出す1枚です。

機材はPanasonic TX-2。お気に入りのコンパクトカメラです。
このカメラ、ぶっ壊れて背面液晶がつかなくなっているんですが、撮影後に家のパソコンで見ると結構綺麗に撮れていたりするので、今でもファインダーを覗きながら、だましだまし使っています。
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第1位は「弓道体験教室に参加してみた」。
https://focus-on-today.seesaa.net/article/484948260.html

R0016577小.jpg

結局、体験に行ったきりで、その後プッツリと行かなくなりました。
ただ、写真に写っている先生の所作は、実に美しかった。
こういう、ストイック系の美しさには、憧れますね。

機材は、Ricoh GR DIGITAL。2005年発売の、古いコンパクトデジタルカメラです。
もう17年前になりますか。
使ってみると、色々ともの足りないところも多々ありますが、時々「ぉおっ!」とビックリするような写真が撮れることがあります。
なかなか、お蔵入りさせることができないカメラです。
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ラベル:BEST3
posted by ケロトン at 01:07| ☆勝手に月間BEST3など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月28日

Planar 50mm/f1.4 ZF(コシナ製)で秋を撮ってみる

私は以前、京セラ製のコンタックスでシステムを揃えていたので、京セラがカメラ業界から撤退することになり、超しょんぼりでした。
当時は、今のミラーレスのような便利な方式のカメラが登場するなどとは想像だにしなかった時代で、所有していたツァイスレンズは二度と日の目を見ることは無いんだろうなーと思っていました。
そんな時、コシナからPlanar 50mm/f1.4がニコンFマウントで出ることを知り、京セラ製は持っていたのですが、やはり買ってしまいました。
ニコンFマウントなら、きっと一生使えると思っていました。
今となっては、そんなFマウントも終焉を迎えつつあります。

同じレンズとは言いつつ、別の会社が、別のマウントでつくるので、全く同じというわけにはいきません。
特にニコンFマウントのフランジバックは、京セラY/Cマウントのそれより長いので、少なくとも光学的なフランジバックの調整は必要になるでしょう。
また、ピントリングなどの回転方向は真逆ですし。

ググってみると、発売当時(2006年)に「デジカメWatch」に掲載された、このレンズの試写レポートが出てきました。
https://dc.watch.impress.co.jp/cda/lens_review/2006/12/26/5174.html
レポートのまとめを見ると、コシナ製は京セラ製と較べて、絞り開放で解像力が高く、近接撮影時の像の崩れが少ないそうです。
私レベルが使ってみても、違いはよくわかりませんでしたが。
というより、違いよりも、使用感の類似性を強く感じました。
ピントを合わせる瞬間の、像が浮き上がってくる感じとか、すごく良く似ています。
撮れた写真の雰囲気も、似ているかもしれません。
京セラ製のレンズが好きで愛用していた私も、このレンズなら、使っていて負けず劣らず、楽しめる感じがします。

DSC_0654小.jpg
順光で紅葉。
影になって暗いところも、綺麗に表現されていると思います。

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ナンテン。
1枚目の順光の紅葉とは逆に、背景に光が当たり、ナンテン本体には光が当たっていません。
難しい光の状況ですが、そこそこ綺麗に撮れていますかね。

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紅葉しかけのカエデ。
今年はこんな感じに黄色くなって、紅くなる前にパラパラと落葉してしまう木が時々あります。
これはこれで、もののあはれ的に、妙に寂しい雰囲気を醸し出してくれたりもします。

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以前京セラ製のレンズでも撮影したイチョウ。
今回は、少し早めの時間に行ったので、イチョウにも光が当たっていて、黄色が綺麗でした。
でも、以前京セラ製で撮影したイチョウの写真も、何となく寂しい雰囲気があって捨てがたい感じがするのは私だけでしょうか。

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(この写真は、NIKON Z-5、Carl Zeiss Planar T* 50mm/f1.4 MMJで撮影したものです)


NIKON Z-5
Carl Zeiss Planar T* 50mm/f1.4 ZF
posted by ケロトン at 16:20|   Planar 50mm/f1.4 ZF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月27日

Planar50mm/f1.4MMJで撮る秋

私が初めて新品で買った一眼レフ用のレンズ。
こういった昔のレンズを改めて使えるなんて、ミラーレスさまさまなオータムです。
しかもフルサイズで、昔と同じ画角で。
なんて贅沢なんでしょう。

NIKON Z-5 は、ファインダーが見やすいです。
背面液晶もかなり綺麗。
カメラで綺麗に見えすぎるので、家に持って帰ってパソコンで見直してみると残念な感じに見える写真もあって、しょんぼりな時もあります。
カメラでの見栄えの良さに騙されず、念のため何枚か撮影しておいた方が、逆に安心かもしれません。

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順光で撮影した紅葉。

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普通に本山町の吉野川を撮影。

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エノキ?か何かの落葉広葉樹。秋というか、もう冬が近いイメージですね。

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イチョウ。
遠くの山にはまだ日が差していますが、イチョウはすでに影の中。
このイチョウは、今日、別のレンズで、もう少し早い時間に撮影してきたので、明日またUPします。

NIKON Z-5
Carl Zeiss Planar T* 50mm/f1.4 MMJ
posted by ケロトン at 21:55|   Planar 50mm/f1.4MMJ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月26日

ソテツ

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その昔、私が通っていた小学校の校庭にソテツが植えられており、先生から「ソテツの実を食べないように」という指導がありました。
ソテツの実には毒があり、戦時中、食糧難でソテツの実を食べて亡くなった方がいるとのことでした。

そんな記憶があるので、ソテツを見ると、あまり嬉しい気持ちにはなりません。
おそらくそんな記憶が無ければ、南国風で見栄えも良いし、マメ科みたいに窒素固定もできるらしいし、もっと高い好感度を持ってソテツを見ることができたのかもしれません。

確かに、変わった風体ではありますが、見ようによっては立派な感じがする植物ですね。
庭や玄関あたりによく植えられているのも頷けます。

NIKON Z-5
Carl Zeiss Biogon T* 28mm/f2.8 (Contax G)
posted by ケロトン at 11:13|   Biogon 28mm G | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昨日に引き続いて、Planar85mm/f1.4MMJ

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狂い咲きのツツジ一輪。
今年の秋は、暖かいんでしょうかね。

DSC_0601小.jpg

落葉。
葉っぱも、ちゃんと紅葉する前に、少しずつ枯れてパラパラ落ちてる感じです。
暖かいなりに、晩秋になってきました。

NIKON Z-5
Carl Zeiss Planar T* 85mm/f1.4 MMJ
posted by ケロトン at 00:00|   Planar 85mm/f1.4MMJ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月24日

日吉神社(南国市日吉町)の狛犬など

DSC_0565小.jpg

太鼓を踏んづけている狛犬くん。
わりと珍しいかも。

PENTAXを中心に…と言いながら、最近全然PENTAXを使っていません。
今日もニコンのカメラにヤシコンレンズのテスト撮影。

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海の写真。

DSC_0618小.jpg

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紅葉の写真も少し。

Carl Zeiss Planar T* 85mm/f1.4 MMJ ですが、ちょっと重いです。
レンズだけで約600g。
でも、重たいレンズには、それなりの理由があるんでしょうね。
ファインダーを覗いてピントを合わせただけで、画面の美しさが違います。

NIKON Z-5
Carl Zeiss Planar T* 85mm/f1.4 MMJ
posted by ケロトン at 21:36|   Planar 85mm/f1.4MMJ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月のピント合わせ

やっと季節が追いついてきた、勝手にBEST3企画。
2021年11月にUPした写真はこちら↓。
https://focus-on-today.seesaa.net/archives/202111-1.html
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第3位は「祠のある田んぼ」
https://focus-on-today.seesaa.net/article/484275946.html

IMGP2601小.jpg

3枚UPした写真のうち、祠のある田んぼが写っていない、3枚目の写真を、今回は推してみます。
よくある山間の農家を、その周りの環境とともに綺麗に切り取れた1枚だと思います。

レンズはsmc-DA 18-135mm/f3.5-5.6 ED AL (IF) DC WR。
APSデジタルカメラ用の設計のズームレンズで、解像度が高く、なかなか美しい描写です。
高倍率ズームですがそれ程は重くなく、取り回しも楽。
スナップ撮影には重宝するレンズです。
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第2位は「秋葉神社(大豊町八畝)のイチョウなど」
https://focus-on-today.seesaa.net/article/484172630.html

IMGP2606小.jpg

イチョウの紅葉を期待して撮りに行ったのですが、葉っぱはまだ緑色。
ただ、期せずして、ギンナンが成っている写真が撮れました。
やっぱり晴れていると、綺麗に撮れます。

レンズは先ほどの第3位の写真を撮ったものと同じ。
望遠側では多少柔らかい感じの描写となり、この柔らかさが嫌いという人もいるかもしれませんが、私は好きです。
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第1位は「赤岡パンケーキカフェに再度行ってみた!」
https://focus-on-today.seesaa.net/article/484585007.html

IMGP2994小.jpg

たしか10月のBEST3でも出てきた「赤岡パンケーキカフェ」。
被写体が良いんでしょうね。またまた1位です。
今回は、パンケーキカフェで和裁教室が開かれていて、その和裁の先生のお手元を撮影させていただきました。

使用したのはsmc-FA Limited 31mm/f1.8 AL。
室内を撮ろうと思っていたので、比較的明るくて、暗がりも綺麗に描写できそうなレンズをつけて行きました。
案の定、このレンズの本領発揮。
改めてLimitedレンズの良さを実感できて、嬉しかったです。
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ラベル:BEST3
posted by ケロトン at 02:20| ☆勝手に月間BEST3など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月23日

歩道橋

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川を人が渡るための歩道橋です。
沈下橋と似た機能があるかもしれません。
川の右岸と左岸を簡易的に結ぶ役割を持っています。
川の、地域を分断する機能はかなり強力なので、こういった生活橋の存在は重要。
川の右岸側には学校や病院があり、左岸側にはコンビニもあるし、今でもこの橋は結構利用されているようです。


そしてこのレンズ、コシナがVoigtlanderブランドで発表した最初期のレンズの一つ。
一緒に発表された「Bessa-L」という、ファインダーも距離計もついていないカメラ専用のものでした。
絞り値をf8とかにして、距離を3mとかに合わせると、1.5mくらいから無限大くらいまでピントが合う(パンフォーカス状態になる)ので、「ピント合わせを気にすることなくスナップ写真を撮ろうぜ!」といった趣旨で、SNAPSHOTという名前にしたのでしょう。
ただ、NIKON-Z5 に付けると、違った仕組みで距離計と言うかフォーカスエイド機能が働いてしまいます。
距離計が働いてしまうと、どうしても距離が気になってしまって、SNAPSHOT-SKOPARの感覚的自由さが無くなり、残念ながら、普通に不自由なレンズとなってしまいます。
最新技術が有り難いような有り難くないような感じですね。

写りで特筆すべきは、歪曲収差の少なさ。
広角なのに直線が直線らしく写るので、こういう長い直線があるような被写体だと、見ていて気持ちが良いです。
あと、色のりが良い感じはあります。
暗部は潰れがちですが、私はそういうメリハリが効いたような描写はわりと好きです。
周辺減光はあります。絞っても出るときは出ますね。
描写は、パンフォーカスが売りなこともあり硬めでしょうか。私はどちらかと言うと柔らかめが好きなのですが、そんな私でも、このレンズの硬めの描写には好感が持てます。

NIKON Z-5
Voigtlander SNAPSHOT-SKOPAR 25mm/f4 MC
posted by ケロトン at 18:03|   S-SKOPAR 25mm/f4 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夏草枯れて

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田舎に似つかわしく無い、使われなくなったコンクリート製の建物。
景気の良い時代には、人がたくさん住んでいたんでしょうね。
昭和の名残りを感じます。

NIKON Z-5
Voigtlander SNAPSHOT-SKOPAR 25mm/f4 MC
posted by ケロトン at 00:11|   S-SKOPAR 25mm/f4 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月21日

夕暮れの海

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言葉は必要ありません。

NIKON Z-5
Carl Zeiss Biogon T* 28mm/f2.8 (Contax G)
ラベル: 夕暮れ
posted by ケロトン at 23:28|   Biogon 28mm G | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月20日

家路

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ふと見上げると、秋を迎えたイチョウの横に一番星が。

家路と言えばドボルザーク。
私は、スメタナのモルダウも好きです。
チェコの人は、ちょっと寂しい感じの曲調が得意なんでしょうか。
新世界に行っても黒人文化に惹かれるあたり、根が優しいんでしょうね。

NIKON Z-5
Carl Zeiss Biogon T* 28mm/f2.8 (Contax G)
posted by ケロトン at 14:32|   Biogon 28mm G | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月19日

干し柿に占領される、ミュージックカフェの窓辺

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この季節の風物詩。
干し柿に占領される窓辺です。
「のうたん」という種類が干し柿に良いと、カフェのご主人がおっしゃってました。
調べてみても、「のうたん」という品種が出てきません。
「妙丹」という干し柿向きの品種がヒットしたので、それの音が変じて「のうたん」と呼ばれているのか、あるいは私の聞き間違えかもしれません。

もう少ししたら、ミュージックカフェのランチに、干し柿が入るかも。
楽しみです。

NIKON Z5
Z 40mm/f2
ラベル: 干し柿 窓辺
posted by ケロトン at 15:03|   Z 40mm/f2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月18日

早く行こうよー♪

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犬散歩中に写真を撮ろうと止まったら、くるっと振り返って不満顔。
四六時中一緒にいるので、お互い、相手が考えてることは大体わかります。

NIKON Z5
Z 40mm/f2
ラベル: 散歩 竹林
posted by ケロトン at 21:30|   Z 40mm/f2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月17日

久しぶりに、ミュージックカフェのランチ

DSC_0388小.jpg

香り茸というキノコが、ご飯と里芋の煮物に入ってました。
相変わらずヘルシーで美味しい。

NIKON Z5
Z 40mm/f2
posted by ケロトン at 14:12|   Z 40mm/f2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月16日

もふもふネコ

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ホントにノラか?
毛はふっさふさ。態度は余裕綽々。
毛繕いのできた薄茶色が、落葉を照らす、秋の柔らかい日差しの色にマッチして、なんとも素敵な雰囲気を醸し出しています。

この穏やかな状況は、ボランティアの方々の活動の賜物。
頭が下がります。

NIKON Z5
Z 40mm/f2
posted by ケロトン at 21:17|   Z 40mm/f2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月15日

ススキの穂

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種に綿がついて、お日さまを受けて膨らんで、後は風の向くまま拡がっていく。
不思議なものですねー。

NIKON Z5
Z 40mm/f2
ラベル: ススキ
posted by ケロトン at 20:58|   Z 40mm/f2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月のピント合わせ

今日は、20時くらいに眠くなってしまい、24時くらいに起きて、寝られなくなってしまいました。
こんな時には、暇がないとできないようなことを。

2021年10月にUPした写真はこちら↓
https://focus-on-today.seesaa.net/archives/202110-1.html
1年前の写真を見直していると、1枚1枚、撮った時のことを色々と思い出しますねー。
これ、ボケ防止に良いかもしれません。
では、2021年10月の勝手にBEST3です。
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第3位は、「旧吉野川橋(近代土木遺産?らしい)」
https://focus-on-today.seesaa.net/article/483714794.html
IMGP1858小.jpg
吉野川にかかる古い鉄橋です。
広角レンズで、古い施設の重厚感や、錆びた鉄の質感などが、少し出せたかなと思った1枚です。

EDレンズも使用してるし、小型軽量でもあるし、解放f値は暗いですが、良いレンズです。
換算23mm程度。風景撮影に威力を発揮します。
HD DA Limited 15mm/f4 ED AL
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第2位は、「六社聖神社(大豊町日浦)の大杉」
https://focus-on-today.seesaa.net/article/483763913.html
IMGP2135小.jpg
この神社は、知る人ぞ知るというか、車では行けず、歩いて行く道もあるような無いような、なかなか秘境チックなところです。
神社の石段の横にある木がどんどん太って、気がついたら石段を壊しながらここまで大きくなったといった感じの木でした。
その、長い期間をかけて静かに生長してきた生命力のようなものを感じて、撮らせていただいた1枚です。

このレンズは換算32mm程度。
小型軽量で、画質もそこそこ良いし、屋外スナップ向きかなー。
道なき道を歩いて登る時には重宝しますね(^^)
smc-DA Limited 21mm/f3.2 AL
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第1位は、「赤岡の初代村長小松氏邸見学」
https://focus-on-today.seesaa.net/article/484034126.html
IMGP2462小.jpg
和式建築にレンガを多用している明治時代の建物があり、そこの中庭の地面の装飾というか、舗装を、撮影しました。
私は、現代アートとかあまりピンとこない方なのですが、ここのイメージは、地に足がついているような気がして、好感が持てました。

このレンズは少し重めですが、高倍率ズームでいろんな撮影に対応できて便利が良いし、画質もなかなか良いと思います。
smc-DA 18-135mm/f3.5-5.6 ED AL (IF) DC WR
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ラベル:BEST3
posted by ケロトン at 03:19| ☆勝手に月間BEST3など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

落葉

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接写だと、綺麗にボケてくれますねー。
ピントが合っているところはエッジが効いているし。
なかなか良いレンズですねー。

落葉というと、たくろうを思い出します(^_^;)
何となく韻も踏んでいるし。
若者が老人を、若者なりの暖かい目で見て、若者の感性で歌った歌だと思ってました。
実際その通りなのですが、「サイコロ二つ、手の中で振れば、また振り出しに戻る旅」という歌詞、見事だなーと思います。

振り出しに戻った時に、また新たな気持ちで向き合えるかどうかが、多分大切なんでしょうね。

NIKON Z5
Z 40mm/f2
ラベル:落葉 夕日
posted by ケロトン at 01:37|   Z 40mm/f2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月13日

屋根に落ちる枯葉

DSC_0220小.jpg

秋の晴れ間。
昼間は暖かいです。

NIKON Z5
Z DX 50-250mm/f4.5-6.3 VR
ラベル: 枯葉 屋根 晴れ間
posted by ケロトン at 22:02|   Z DX 50-250 VR | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月12日

秋を探して

秋を探してみましたが、今年は少し暖かいせいか、なかなか見つかりません。

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枝の先の方だけ紅葉したもみじ。
今年は綺麗な紅葉になかなか行き当たりません。

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多分イノシシの足跡。
稲刈り後の田んぼを荒タタキ(おおまかな耕起)しているところに、多分夜中にイノシシが入ったのでしょう。
テクテク歩いて、最後は泥浴びになった模様。

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落ち葉の中に座る老犬。
ちょっと貫禄が出てきたかなー。
歳とったし、太ったし。
少々のことにはビクともしない感じになってきました。

DSC_0229小.jpg
鳴きながら駈けてくる猫。
うちの飼い猫、かわいすぎます♪

NIKON Z5
Z DX 50-250mm/f4.5-6.3 VR
posted by ケロトン at 14:34|   Z DX 50-250 VR | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月11日

秋の犬散歩

DSC_0152小.jpg

この時期は、寒くもなく暑くもなく、天気も安定しているので、散歩していても気持ちが良いです。
犬は毛皮を着ているので、暑いのが苦手。
夏はすぐへばりますが、この時期の散歩は楽しそう。
紐をぐいぐい引っ張ります。
一年中こんな気候だと良いのにね。

NIKON Z-5
Z DX 16-50mm/f3.5-6.3 VR
ラベル: 散歩
posted by ケロトン at 21:49|   Z DX 16-50 VR | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月10日

2021年9月のピント合わせ

2021年9月にUPした写真はこちら↓。
https://focus-on-today.seesaa.net/archives/202109-1.html
3枚選ぶのが、だんだん難しくなってきました。
2021年9月の勝手にBEST3です。
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第3位は、定福寺の老師。
https://focus-on-today.seesaa.net/article/483527119.html
IMGP1465小.jpg
写真としては普通のスナップです。
でも、この時は、老師からいろいろとお話を伺い、感銘を受けた後での撮影で、清らかな心持ちでシャッターを押した(笑)のを覚えています。
老師に「写真を撮っていいですか?」と聞いたら、わざわざマスクをはずしてくださいました。
人物写真は、被写体になる方と撮影者との精神的距離感が、写真のどこかに表れるものだなーと思った1枚です。
しかし、PENTAXの35mm/f2は、なぜか撮った写真のハズレが少ないな。
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第2位は、八畝の乳銀杏。
https://focus-on-today.seesaa.net/article/483527265.html
IMGP1590小.jpg
換算焦点距離42mm程度で撮影。
フィルム時代のタムロンの高倍率ズームレンズですが、なかなか良い画質で、感動した記憶があります。
被写体の銀杏が立派だから、写真映えしたのもありますね。
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第1位は、台風一過の太平洋。
https://focus-on-today.seesaa.net/article/483544407.html
PTX_0747小.jpg
山の中に住んでいるので、海の写真を見ると、単純に綺麗だなーと思ってしまいます。
これはPanasonicのTX-2(コンパクトカメラ)ですね。
やっぱり、いつも持ち歩けるというのは、シャッターチャンスに強いです。
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ラベル:BEST3
posted by ケロトン at 14:30| ☆勝手に月間BEST3など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

晩秋を待つ紅葉

P1010619小.jpg

今年の紅葉は多少遅め?ですかね。
そうでもないのかな。

先日、松山千春の「季節の中で」という歌の話を少ししました。
それで思い出した「巡る季節の中で、あなたは何を見つけるだろう」という歌詞、ここを抜き出しただけでも、なかなか良い歌詞だなーと、再認識しました。
歌詞全体の中で聞けば、この部分はもっと生きてきますよね。

季節のうつろいは、歳とともにどんどん速く感じてきますが、できればその中で、何かを感じながら暮らしていきたいものです。

Panasonic GM-5
LUMIX-G VARIO 12-32mm/f3.5-5.6 Asph. MEGA O.I.S. (H-FS12032)
ラベル: 紅葉 季節
posted by ケロトン at 13:46|   LUMIX-G 12-32mm | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月09日

八坂神社(大豊町杉)拝殿

DSC_0338小.jpg

いつもの八坂神社。
やっぱり最新のレンズは良いですねー。
クッキリ度合い、立体感、色のキレ、素晴らしいです。
NIKONのZレンズ、40mm/f2、安価な撒き餌レンズですが、これは良い。
そして、私が持っている唯一のFXフォーマット(フルサイズ)のZレンズ。
買って良かったです。
貧乏万歳!

NIKON Z5
Z 40mm/f2
posted by ケロトン at 17:49|   Z 40mm/f2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昨日の月食

使用したのは以下の2台のカメラ。
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PENTAX KP
HD DA 55-300mm/f4.5-6.3 ED PLM WR RE
(HD DA AF REAR CONVERTER 1.4X AWを使用)
つまり、300mm×1.4(テレコン)×1.5(APS)=630mm相当
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NIKON Z5
Z DX 50-250mm/f4.5-6.3 VR
つまり、250mm×1.5(APS)=375mm相当
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IMGP5370小.jpg
これは、PENTAXの写真。
よく見ると、月の左下のあたりに天王星が見えます。
(1/8秒、f9.5、ISO12800)

IMGP5370小切.jpg
この写真は、1枚目のPENTAXの写真を、部分的に引き伸ばしたもの。
青い天王星が写っています。

DSC_0262小.jpg
これは、NIKONの写真。
PENTAXのセットと較べると、焦点距離が短いので、月の大きさが小さいです。
1枚目と同じ時間に撮影したので、左下に天王星が写っています。
(1/13秒、f6.3、ISO12800)

DSC_0262小切.jpg
これは、3枚目のNIKONの写真を、部分的に引き伸ばしたものです。
天王星、青いです。

気温が低く、レンズに曇りが出たりして、星空撮影をする人がレンズウォーマーを付ける理由を体感できました。
少し霧のようなモヤのような感じにもなりはじめて、冬の夜の撮影はなかなか難しいものだと思います。

そして、今回ショックだったのは、PENTAXの方が換算焦点距離が長かったのですが、切り取って同程度に拡大した画像(2枚目と4枚目)の画質が、ほとんど変わらなかったことです。
これは、3年ほど新しいNIKONのカメラの、手ぶれ補正や画像処理の技術を褒めるべきなのでしょう。
あるいは、PENTAXのテレコンを外して撮影したら、NIKONと同程度の画質になるのかな。
でも、それじゃ、テレコンの意味が無いしな。
テレコン外せば、多少シャッタースピードを稼げるから、手ぶれは少なくはなるか。

色々と不満点はあるものの、この焦点距離のレンズで、このシャッタースピードで、手持ち撮影ですから、ひとむかし前のことを考えれば、両者とも良く撮れていると褒めてあげるべきなのでしょう。
技術の進歩は、すごいですね。

PENTAX KP
HD DA 55-300mm/f4.5-6.3 ED PLM WR RE
(HD DA AF REAR CONVERTER 1.4X AWを使用)

NIKON Z5
Z DX 50-250mm/f4.5-6.3 VR
ラベル: 月食 天王星
posted by ケロトン at 02:27|   Z DX 50-250 VR | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昨日の月食

使用したのは以下の2台のカメラ。
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PENTAX KP
HD DA 55-300mm/f4.5-6.3 ED PLM WR RE
(HD DA AF REAR CONVERTER 1.4X AWを使用)
つまり、300mm×1.4(テレコン)×1.5(APS)=630mm相当
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NIKON Z5
Z DX 50-250mm/f4.5-6.3 VR
つまり、250mm×1.5(APS)=375mm相当
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IMGP5370小.jpg
これは、PENTAXの写真。
よく見ると、月の左下のあたりに天王星が見えます。
(1/8秒、f9.5、ISO12800)

IMGP5370小切.jpg
この写真は、1枚目のPENTAXの写真を、部分的に引き伸ばしたもの。
青い天王星が写っています。

DSC_0262小.jpg
これは、NIKONの写真。
PENTAXのセットと較べると、焦点距離が短いので、月の大きさが小さいです。
1枚目と同じ時間に撮影したので、左下に天王星が写っています。
(1/13秒、f6.3、ISO12800)

DSC_0262小切.jpg
これは、3枚目のNIKONの写真を、部分的に引き伸ばしたものです。
天王星、青いです。

気温が低く、レンズに曇りが出たりして、星空撮影をする人がレンズウォーマーを付ける理由を体感できました。
少し霧のようなモヤのような感じにもなりはじめて、冬の夜の撮影はなかなか難しいものだと思います。

そして、今回ショックだったのは、PENTAXの方が換算焦点距離が長かったのですが、切り取って同程度に拡大した画像(2枚目と4枚目)の画質が、ほとんど変わらなかったことです。
これは、3年ほど新しいNIKONのカメラの、手ぶれ補正や画像処理の技術を褒めるべきなのでしょう。
あるいは、PENTAXのテレコンを外して撮影したら、NIKONと同程度の画質になるのかな。
でも、それじゃ、テレコンの意味が無いしな。
多少シャッタースピードを稼げるから、手ぶれは少なくはなるか。

色々と不満点はあるものの、この焦点距離のレンズで、このシャッタースピードで、手持ち撮影ですから、ひとむかし前のことを考えれば、両者とも良く撮れていると褒めてあげるべきなのでしょう。
技術の進歩は、すごいですね。

PENTAX KP
HD DA 55-300mm/f4.5-6.3 ED PLM WR RE
(HD DA AF REAR CONVERTER 1.4X AWを使用)

NIKON Z5
Z DX 50-250mm/f4.5-6.3 VR
ラベル: 月食 天王星
posted by ケロトン at 02:26|   HD DA R.C. 1.4X | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月08日

イネの掛け干し

P1010612小.jpg

季節ものなので、UPしておきます。
こういった景色をいつまで見ることができるのか。

自然乾燥の方が、現在一般的な乾燥機での乾燥より美味しいという人が多いですが、実際はどうなんでしょうね。
洗濯物の乾燥は、乾燥機の方がふっくら仕上がる感じがしますが。
でも、自然乾燥の方が、日光の香りがしますか。
お米は食べるものだから、香りの違いは大きいかもしれませんね。

Panasonic GM-5
LUMIX-G VARIO 12-32mm/f3.5-5.6 Asph. MEGA O.I.S. (H-FS12032)
posted by ケロトン at 18:20|   LUMIX-G 12-32mm | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月07日

幸せな家路

P1010621小.jpg

夕日を背に浴びながらの家路。
家族?というよりは、お付き合い前くらいの距離感?かな。
暖かいイメージをいただきました。
今夜は鍋にしようか。

Panasonic GM-5
LUMIX-G VARIO 12-32mm/f3.5-5.6 Asph. MEGA O.I.S. (H-FS12032)
posted by ケロトン at 13:05|   LUMIX-G 12-32mm | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月06日

秋の山里

昔の京セラコンタックスGレンズ。
21mm/f2.8を、フルサイズで使ってみました。

DSC_0171小.jpg
山間いの畑。

21mmフルサイズの画角。
APS機ばかり使っていたので、懐かしい感じがします。
フィルムで撮っていた時は、こんなに周辺減光が無かったような記憶が。気のせいかな。
空の青が濃い、色のりが良すぎる感じは、たしかフィルムの頃もこんな感じだったと思います。
カメラの画質をSTANDARDにしているのも、色のりが良い感じに多少拍車をかけているかもしれません。

DSC_0189小.jpg
犬にエサをやる少女。

この撮れ方は、フィルムの頃の絵づくりに近い感じがします。
全体的に何となく歪んでいるような感じがするのは、地面自体が坂道の途中のような場所だからです。
レンズの収差も多少はあるかもしれませんが。

DSC_0183小.jpg
竹林の中の小道。

露出はカメラ任せで、全く手を加えていません。
どんぴしゃりです。
竹は真っ直ぐな感じに、綺麗に写っています。

DSC_0186小.jpg
神社の境内、寄らば大樹の陰。

逆光です。
綺麗なシルエットに写りました。
この露出もカメラ任せです。
新しいカメラは優秀ですね。

NIKON Z-5
Carl Zeiss Biogon T* 21mm/f2.8 (Contax G)
posted by ケロトン at 20:24|   Biogon 21mm G | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする