あまり大きい神社ではありませんが、名前が変わってますよね。
どうも、江戸初期の、お坊さんの名前(薫的和尚)みたいです。
短くまとめると、薫的和尚は、お寺の格式の関係で他のお寺とケンカになり、当時高知に入ってきた山内氏の重役から無実の罪をきせられて投獄され、ハンストの末、高知城を睨み付けながら獄死。
権力にこびない薫的和尚にちなんで?、勝ち運の神、学問、スポーツの神様として、信仰を集めているそうです。
詳しくは「くんてきさん」をお読みください。
https://www.kunteki-jinjya.com/about.html#page_kuntekisan

これは裏口みたいなところですが、そこそこ立派な鳥居が立っています。

正面入り口の狛犬。
通常は、阿吽の阿の方が派手なことが多いのですが、ここの狛犬は吽の方がイカしていました。
なかなか無い感じですよね。

別のちっちゃい入り口にある、どこかで見たような狛犬。
やっぱり、こういうのが流行った時期があるのでしょうか。

ここの神社には、お百度石がたくさんあります。
願いが叶って、新しい石を寄進したりするんでしょうかね?
それとも、いろんなところのお百度石を集めてきたのかな?

神社の入り口にある、乾仏具店。
高知ではよく聞くお店です。
お遍路さんの銅像?でしょうか。
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