
みなさん、野中兼山を覚えていますか?
江戸時代初期の土佐藩の重役で、用水路開削、新田開発、産業振興などで大活躍した人。
ただ、晩年は政敵に敗れ、幽閉されて亡くなったそうです。
土佐藩では、幕末にも、政敵に敗れて亡くなるパターンの人が多かったですよね。
でも、薩摩でも長州でもクーデターがあったし、そんなこと言ってたら、日本レベルでもクーデターがあったわけだし。
特に土佐藩だけが多かったわけでは無いんでしょうね。
武士が支配していた時代は、多少荒っぽい感じの政権交代が、各地で何度もあったんですかね。
ともあれ、兼山先生は土木の人。
地図を片手に土佐藩内を闊歩していただろうという銅像です。
この銅像には、青空と白い雲が似合います。
使用したレンズは昨日の写真と同じsmc-FA Limited 31mm/f1.8 ALですが、Z5(フルサイズ機)に付けたので、31mm本来の画角での撮影となります。
少し広めで気持ち良いです。
NIKON Z-5
smc-FA Limited 31mm/f1.8 AL