
子供の頃読んだ絵本に「ぼくのいまいるところ」という本がたしかあった。
よく覚えていないが、確か、自分がいる場所をどんどん俯瞰で見ていって、最後は「銀河系のこのへんだよ」みたいな感じのお話だったような気がする。
「地球は青かった」というガガーリンの言葉がまだ生々しかった頃なので、自分の今いる場所が宇宙の中ではこんな感じの場所なんだよという発想が、とても新しく、また、私のような凡人少年にはホントかウソかはかりかねるように感じられた。
とても印象に残った絵本でした。
私が今いるところは、写真よりはもう少し町ですが、似たようなものです。
何とか暮らしています。
PENTAX KP
smc-FA Limited 77mm/f1.8