
高知県あたりではヒュウジと呼びますが、正式名称はカラムシと言うそうです。
大きくなると、茎が太く堅くなって、始末が悪い雑草。
でも、茎の皮から繊維が取れるそうで、その昔(日本書紀の時代)には、役人が民に栽培を奨励すべき草木の一つとして挙げられていたそうな。
このヒュウジの葉っぱを食べる、黒とオレンジ色のイモムシみたいなのがいて、それがまた秋に大発生して気持ち悪いです。
フクラスズメという蛾の幼虫だそうです。
Panasonic GM-5
LEICA DG SUMMILUX 15mm/f1.7 ASPH. (H-X015)