
岩原八幡宮はすぐわかったのですが、磐原神社はどうにも道がわからない。
なんとか立て札を見つけ、この方向に行っても、どうもよくわからない。
ラピュタも何だがよくわからない。

日も傾いてくるし、もう帰ろうかなーと思いつつ、何となくこのあたりなんだよなーという、車が1台だけ通れるような道を行ってみると、やっと鳥居を発見。
鳥居の手前で車を降りて、徒歩でしばらく登ってみると、ギリギリ車も登れそうだと思い、意を決して車で登ってみました。

登り切ると、ありました。磐原神社。
境内の敷地も狭く、拝殿と本殿が一体になったような建物があるのみです。

家内安全を祈願し、本殿の裏にまわってみると、変わった形の石にしめ縄を巻いたようなお祈り場のようなものがありました。

さらにその裏を少し登ると、奥宮のようなものもあります。

そういったシンプルなつくりの神社ですが、石碑は、なぜかたくさんあります。
石碑には、神社のいわれから、何々をつくった時に誰々がいくらいくら寄付したといったことが書かれています。
そういったことは紙に書いておけば良いような気もしますが、紙は焼けたり紛失したり、虫に喰われたりしますから、やっぱり石など長持ちするものに刻んでおくのが良いのでしょう。
「岩原」ですから石には困らないですしね。

狛犬も、シンプルな神社に相応しい、小柄でかわいい感じのものでした。
そして、また細い道を、ゆっくりと帰りました。
何とか、暗くなる前に帰れて良かったです。
暗くなってから、細くて危ない道で対向車が来たりしたら、ホントにヤバいですからね💦
PENTAX KP
HD DA 55-300mm/f4.5-6.3 ED PLM WR RE