
暗い竹藪を、さらにアンダーで撮影。
映画といえば、先日、「12人の怒れる男」の2007年ロシアリメイク版を見た。
こういうのを見てしまうと、ロシアを素直に嫌いにはなれなくなる。
今の政治体制は悪いが、ロシアの文化自体は全くあなどれないということか。
元々はアメリカ映画なんですけどね。
源氏物語の英訳版を、再度日本語に訳したものを読んで、そのおかげで改めて源氏物語の素晴らしさに気づくような感じ?
最近のアメリカ映画「Civil War」の、議論を挟む余地の無い暴力が際立つ感じと、好対照だと思う。
しかし、どちらの映画にも「最終的には自分でちゃんと考えるしかないよ」と言われているような気はします。
世界は暗い竹藪のように、混沌としてますねー。。。
Panasonic G9
Voigtlander ULTRON 28mm/f1.9 ASPHERICAL