21mm/f2.8を、フルサイズで使ってみました。

山間いの畑。
21mmフルサイズの画角。
APS機ばかり使っていたので、懐かしい感じがします。
フィルムで撮っていた時は、こんなに周辺減光が無かったような記憶が。気のせいかな。
空の青が濃い、色のりが良すぎる感じは、たしかフィルムの頃もこんな感じだったと思います。
カメラの画質をSTANDARDにしているのも、色のりが良い感じに多少拍車をかけているかもしれません。

犬にエサをやる少女。
この撮れ方は、フィルムの頃の絵づくりに近い感じがします。
全体的に何となく歪んでいるような感じがするのは、地面自体が坂道の途中のような場所だからです。
レンズの収差も多少はあるかもしれませんが。

竹林の中の小道。
露出はカメラ任せで、全く手を加えていません。
どんぴしゃりです。
竹は真っ直ぐな感じに、綺麗に写っています。

神社の境内、寄らば大樹の陰。
逆光です。
綺麗なシルエットに写りました。
この露出もカメラ任せです。
新しいカメラは優秀ですね。
NIKON Z-5
Carl Zeiss Biogon T* 21mm/f2.8 (Contax G)