2022年11月06日

秋の山里

昔の京セラコンタックスGレンズ。
21mm/f2.8を、フルサイズで使ってみました。

DSC_0171小.jpg
山間いの畑。

21mmフルサイズの画角。
APS機ばかり使っていたので、懐かしい感じがします。
フィルムで撮っていた時は、こんなに周辺減光が無かったような記憶が。気のせいかな。
空の青が濃い、色のりが良すぎる感じは、たしかフィルムの頃もこんな感じだったと思います。
カメラの画質をSTANDARDにしているのも、色のりが良い感じに多少拍車をかけているかもしれません。

DSC_0189小.jpg
犬にエサをやる少女。

この撮れ方は、フィルムの頃の絵づくりに近い感じがします。
全体的に何となく歪んでいるような感じがするのは、地面自体が坂道の途中のような場所だからです。
レンズの収差も多少はあるかもしれませんが。

DSC_0183小.jpg
竹林の中の小道。

露出はカメラ任せで、全く手を加えていません。
どんぴしゃりです。
竹は真っ直ぐな感じに、綺麗に写っています。

DSC_0186小.jpg
神社の境内、寄らば大樹の陰。

逆光です。
綺麗なシルエットに写りました。
この露出もカメラ任せです。
新しいカメラは優秀ですね。

NIKON Z-5
Carl Zeiss Biogon T* 21mm/f2.8 (Contax G)
posted by ケロトン at 20:24|   Biogon 21mm G | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする